ベトナムで働きたい人にオススメの転職エージェント8選

みなさんこんにちは。この記事に訪問いただきありがとうございます。
<この記事を読んでいただきたい人>
- 海外で働く経験を積んでキャリアアップしたい。
- 海外に住むことで自分の価値観を広げたい。
- 日本の生活が息苦しく感じてしまい、海外でのびのびと暮らしたい。
これらの理由から、海外転職に挑戦したい方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、僕が以前3年半生活していたベトナムへ転職を検討されている方向けに、おすすめの転職エージェントをご紹介。
ベトナム転職に向いているのはこんな人です。
- 未成熟の市場でアグレッシブに自分の力でビジネスを開拓してみたい方
- 組織のマネジメント業務に挑戦したい方
- 営業職やIT系(特にエンジニアやPM)の方
- 自分の裁量権を広げたいと思っている方
なぜかというと、ベトナムは日系のITオフショア拠点や製造業の企業が多く進出しており、拠点/ 部門マネージャーや営業系の求人募集が多くあることが理由の1つです。
またベトナム現地法人では少数精鋭の日本人で組織を形成する企業が多く、広い裁量権を持って仕事につける可能性が高いのも理由として挙げられます。
ですので、自己成長をゴールにできない人、ただなんとなく日本を脱出したいとゆるい想いでベトナム転職を考えている方は海外転職のハードルが低いベトナムといえども失敗する可能性が高いのでおすすめしません。
本気でベトナム転職を考えている方は、この記事を最後までお読みください。
これまで漠然としか考えていなかったベトナム転職も、そのための行動の一歩目が踏み出しやすくなると思います。
前提
ベトナムに転職したい場合、大きく2つの選択肢があります。
- 日本にある海外求人案件を多く持つ転職エージェントに相談する
- 現地の日系転職エージェントに直接相談する
一般的には
- は高所得な駐在員としての転職を狙いたい方、
- は現地採用として自分の意思で確実に勤務先を選びたい方
に向いていると思います。
それではおすすめの転職エージェントを紹介していきます。
まずは日本の転職エージェントに相談してみたい方
日本にある海外求人に強みのある企業に相談すると、日本本社で採用され、駐在員として海外拠点に派遣される契約が主となります。
日本の企業で経験を積み管理職や上位職位を経験されている方は一度日本にある転職エージェントに相談してみるのが良いと思います。
JACリクルートメント日本本社

30〜40代の方で日本で十分な経験を積んできた方で、管理職や専門職でのベトナム転職を検討されていている人向け。駐在案件が多く、高い給与や充実した福利厚生を狙うなら、こちらに相談するのが良いと思います。
JACリクルートメント日本本社であれば、ベトナムに限らず他の国でも自分にあった求人案件を紹介してくれるので選択肢が広がります。
リクルートエージェント

リクルートエージェントの特徴は、求人数の幅広さです。Webサイトである程度海外勤務地の求人を検索できますし、無料会員登録しておけば非公開求人も多数あります。
リクルートエージェントも日本の窓口に相談することで、駐在案件が多くあるので高い給与や充実した福利厚生を狙うことができます。
DODA
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DODAもリクルートエージェントに並ぶ大手人材紹介の「PERSOL」が運営する人材紹介サービスです。
駐在案件を中心に多数の求人案件を持っているので、JACリクルートメントやリクルートエージェントなどと複数同時に登録しておくと良いと思います。
GJJ海外海外就職デスク

GJJ海外海外就職デスクは大手転職エージェントと毛色が異なり、案件紹介の手前の自己分析や海外転職向けの履歴書や職務経歴書の作成をサポートしたり、海外就職を成功させるためのコンサルティングを主に行っています。
僕自身もGJJ海外海外就職デスクのサポートを受けてベトナムに転職したのですが、上記のサポートからベトナム現地の日系エージェントの紹介までをワンストップでサポートしてくれたので、とてもスムーズに転職活動を進めることができました。
現地の日系転職エージェントに相談してみたい方
ベトナム現地の日系エージェントに相談すると現地採用の求人案件をたくさん紹介してくれます。
現地に居住していない場合は面談が原則オンラインになってしまいますが、求人の幅が格段に広くなるので管理職や専門職での駐在転職のハードルが高い方にはおすすめです。
ICONIC

ICONIC(アイコニック)は2008年にベトナムで創業し現在はベトナムの他、インドネシア、日本、マレーシア、シンガポールで人材紹介・組織人事コンサルティング事業を展開しています。
ベトナム現地に多数の日本人キャリアコンサルタントが在籍しており、求人案件も幅広くあります。
クイックベトナム

東証一部上場している大手人材紹介企業「クイック」のベトナム現地法人です。海外拠点はベトナムの他、アメリカ・中国・メキシコ・タイなどにも進出。日系企業同士のネットワークが強く、月収3,000USD以上が見込めるマネージャー職や拠点長などハイクラス求人もあります。
JACリクルートメント・ベトナム

JACリクルートメントのベトナム法人に直接相談すると、現地採用求人案件を紹介してもらえます。
JACリクルートメントもマネージャー以上のハイクラス求人に強い特徴があります。JACリクルートメント日本本社側で登録してベトナム転職を希望している旨を伝えるとベトナム拠点に繋いでもらえるそうです。
REERACOEN ベトナム

リーラコーエンベトナムには若いコンサルタントが在籍しており、営業が強い印象がありますが、若手の候補者が多いため、キャリアは浅めだけど熱意を持ってベトナム転職に挑戦したい、という方に向いているかもしれません。
まとめ
今回はベトナム転職をサポートしてくれるおすすめエージェントをピックアップしてご紹介しましたがいかがだったでしょうか?
ベトナム就職をお考えなら、ひとまず今回紹介したような転職エージェントに相談するのがオススメです。
転職エージェントへの相談にお金はかかりませんし、コンサルタントから現地企業の人材ニーズなどが聞けるので将来のビジョンが見えてくる可能性があります。
実際に僕はベトナム転職の際に5社くらいの転職エージェントのコンサルタントといろいろお話をする中でたくさん現地の有益な情報を得られましたし、彼らに何度も相談しながらビジョンを固めていきました。
最後に今回紹介したベトナム転職をサポートしてくれる転職エージェントをまとめておきます。
思っていても行動しなければ何も始まりません。この記事を読んだあなたが一歩踏み出す気持ちになれば幸いです。
日本の転職エージェント |
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●JACリクルートメント ジャパン |
●リクルートエージェント |
●DODAエージェントサービス |
●GJJ海外海外就職デスク |
ベトナム現地の日系転職エージェント |
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●ICONIC |
●クイックベトナム |
●JACリクルートメント・ベトナム |
●REERACOEN ベトナム |
別記事でベトナムの企業との採用面接についてまとめています。転職エージェントに相談してこれから企業との面接に望まれる方はぜひ参考にしてみてください。
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