【2024年最新】ベトナム転職にオススメのエージェント8選
みなさんこんにちは。この記事に訪問いただきありがとうございます。
<この記事を読んでいただきたい人>
- 海外で働く経験を積んでキャリアアップしたい。
- 海外に住むことで自分の価値観や視野を広げたい。
- 日本での暮らしが息苦しく感じてしまい、海外でのびのびと暮らしたい。
- 円安の今、海外転職で外貨を稼いで所得をアップさせたい。
このような理由から今、海外転職に挑戦したいと思っている方が増えています。
そこで今回は僕が以前3年半生活していたベトナムへの転職を検討されている方に向けて、おすすめの転職エージェントをご紹介。
ベトナム転職に向いているのはこんな人です。
- 未成熟の市場でアグレッシブに自分の力でビジネスを開拓してみたい方
- 組織マネジメントの業務に挑戦したい方
- 営業職やIT系(特にエンジニアやPM)の方
- 自分の裁量権を広げたいと思っている方
なぜかというと、ベトナムは日系のITオフショア拠点や製造業の企業が多く進出しており、拠点/ 部門マネージャーや営業系の求人募集が多いことが理由の1つです。
またベトナム現地法人では少数精鋭の日本人で組織を形成する企業が多く、広い裁量権を持って仕事につける可能性が高いのも理由として挙げられます。
ですので、自己成長をゴールにできない人、ただなんとなく日本を脱出したいとゆるい想いでベトナム転職を考えている方は海外転職のハードルが低いベトナムといえども失敗する可能性が高いのでおすすめしません。
本気でベトナム転職を考えている方は、この記事を最後までお読みください。
これまで漠然としか考えていなかったベトナム転職も、そのための行動の一歩目が踏み出しやすくなると思います。
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ベトナム転職のメリットとは?
今ベトナムの転職をするメリットを改めてまとめておきます。
ベトナムの年中温暖な気候や日本と比べ物価が安いのはもちろんのこと、ビジネスシーンにおいても以下のようなメリットがあります。
- 社内調整が多くスピード感の遅い日本と業務スタイルとは異なり、意思決定が早くスピーディに仕事を進められる。
- ベトナムの企業は日本人が少ないため、業務範囲が広くなり多くの裁量権を持って仕事ができる。
- 直近の円安の影響でベトナムドンやUSDでの給与手取り額が以前より相対的に増えてきている。
前提
ベトナムに転職したい場合、大きく2つの選択肢があります。
- 日本にある海外求人案件を多く持つ転職エージェントに相談する
- 現地の日系転職エージェントに直接相談する
一般的には
- は高所得な駐在員としての転職を狙いたい方
- は現地採用として自分の意思で確実に勤務先を選びたい方
に向いていると思います。
それではおすすめの転職エージェントを紹介していきます。
ベトナム駐在員として高所得を狙いたい方向けのエージェント
日本にある海外求人に強みのある企業に相談すると、日本本社で採用され、駐在員として海外拠点に派遣される契約が主となります。
日本の企業で経験を積み管理職や上位職位を経験されている方は一度日本にある転職エージェントに相談してみるのが良いと思います。
リクルートエージェント
リクルートエージェントの特徴は、求人数の幅広さです。Webサイトである程度海外勤務地の求人を検索できますし、無料会員登録しておけば非公開求人も多数あります。
リクルートエージェントも日本の窓口に相談することで、駐在案件が多くあるので高い給与や充実した福利厚生を狙うことができます。
Samurai Job
Samurai Jobは、グローバル・外資系・ハイクラスに特化した転職支援サービスです。ムーンコミュニケーションズ・エンタープライゼスとジェイ エイ シー リクルートメントの共同運営により、40年以上の経験を活かして、世界中の転職希望者に高年収ポジションやバイリンガル職の求人を提供。約20,000件の求人情報を持ち、業界トップクラスのエージェントがサポートします。
●Samurai Jobの公式ホームページを見るベトナム現地採用として自分の意思で勤務先を選びたい方向けのエージェント
ベトナム現地の日系エージェントに相談すると現地採用の求人案件をたくさん紹介してくれます。
現地に居住していない場合は面談が原則オンラインになってしまいますが、求人の幅が格段に広くなるので管理職や専門職での駐在転職のハードルが高い方にはおすすめです。
ICONIC(アイコニック)
ICONIC(アイコニック)は2008年にベトナムで創業し現在はベトナムの他、インドネシア、日本、マレーシア、シンガポールで人材紹介・組織人事コンサルティング事業を展開しています。
ベトナム現地に多数の日本人キャリアコンサルタントが在籍しており、求人案件も幅広くあります。
べとわーく
2022年7月に新しく開設されたベトナム特化型求人サイト「べとわーく」。東南アジアで人材紹介サービスを行うHRnaviが運営しています。 求人掲載数は公開されているもので400件以上。(2024年9月現在)
日本人キャリアコンサルタントも常駐しており、候補者の希望に沿った求人案件を紹介してくれます。
●ベトワークの公式ホームページを見るクイックベトナム
東証一部上場している大手人材紹介企業「クイック」のベトナム現地法人です。海外拠点はベトナムの他、アメリカ・中国・メキシコ・タイなどにも進出。日系企業同士のネットワークが強く、月収3,000USD以上が見込めるマネージャー職や拠点長などハイクラス求人もあります。
JACリクルートメント・ベトナム
JACリクルートメントのベトナム法人に直接相談すると、現地採用求人案件を紹介してもらえます。
この企業もマネージャー以上のハイクラス求人に強い特徴があります。JACリクルートメント日本本社側で登録してベトナム転職を希望している旨を伝えるとベトナム拠点に繋いでもらえるそうです。
REERACOEN ベトナム
リーラコーエンベトナムには若いコンサルタントが在籍しており、営業が強い印象があります。
若手の候補者が多いため、キャリアは浅めだけど熱意を持ってベトナム転職に挑戦したい、という方に向いているかもしれません。
海外転職に興味はあるけど行きたい国を絞りきれていない方向けのエージェント
海外転職には興味があるけど、「ベトナムを含めその他の国も検討したい」という方にはGJJ海外就職デスクがオススメ。
実際に僕自身も2017年にこのGJJ海外就職デスクのサポートを受けてベトナム転職を成功させました。
海外転職活動を始める前にある国選びのフェーズから、ベトナム現地の日系エージェントの紹介に至るまでの一連のタスクをワンストップでサポートしてくれ、転職活動がスムーズに進みました。
また現在もなおGJJコミュニティに所属し続けており、世界各国に住むGJJメンバーと情報交換をしたり、ミートアップに参加したりしています。
GJJ海外就職デスク
GJJ海外就職デスクは大手転職エージェントと毛色が異なります。
ただ海外求人案件を紹介するだけではなく、GJJ海外就職デスクその前段階で必要となるスキルの棚卸や、自己分析、海外転職向けの履歴書・職務経歴書の作成を全面サポートをしてくれる、海外転職コンサルティングの機能を持っています。
GJJ海外就職デスクを利用するメリットは主に4つあります。
- スキル診断の結果によってマッチする国や業種などを、コンサルタントが一緒考えてアドバイスをしてくれる。
- 各国の生活情報や最新のビザ要件などを網羅的に知ることができる。
- 一度GJJのメンバーになると独自のコミュニティに入ることができるため、転職先の国ですぐに人のつながりができる他、さまざまな国で働くメンバーと情報交換ができる。
- 一度GJJ会員になると生涯サポートをしてもらえるので、再転職を検討する際などにも気軽に相談ができる。
サービスは有料になりますが、まだ行きたい国や業種を絞りきれていない方にとっては非常に価値のあるサービスだと考えています。
詳しいサポート内容や価格は「GJJのサービス 」ページからご覧いただけます。
興味がある方は無料カウセンリングを行なっているので、ぜひ一度話を聞いてみてください。
モヤモヤしていた考えが整理されて、目標ややるべきことがはっきりすると思います。
ちなみにGJJ無料カウンセリングの申し込みの際に、当ブログ「kuru-log(くるろぐ)」を見たとお伝えいただくと、本申込の際に3,000円割引*になる特典があります。
よろしければぜひご活用ください。(*2022年9月現在)
まとめ
今回はベトナム転職をサポートしてくれるおすすめエージェントをピックアップしてご紹介しましたがいかがだったでしょうか?
ベトナム就職をお考えなら、ひとまず今回紹介したような転職エージェントに相談するのがオススメです。
転職エージェントへの相談にお金はかかりませんし、コンサルタントから現地企業の人材ニーズなどが聞けるので将来のビジョンが見えてくる可能性があります。
実際に僕はベトナム転職の際に5社くらいの転職エージェントのコンサルタントといろいろお話をする中でたくさん現地の有益な情報を得られましたし、彼らに何度も相談しながらビジョンを固めていきました。
最後に今回紹介したベトナム転職をサポートしてくれる転職エージェントをまとめておきます。
思っていても行動しなければ何も始まりません。この記事を読んだあなたが一歩踏み出す気持ちになれば幸いです。
日本の転職エージェント |
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●JACリクルートメント ジャパン |
●リクルートエージェント |
●DODAエージェントサービス |
ベトナム現地の日系転職エージェント |
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●ICONIC |
●クイックベトナム |
●JACリクルートメント・ベトナム |
●REERACOEN ベトナム |
行きたい国が定まっていない方が使うべきエージェント |
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●GJJ海外就職デスク |
別記事でベトナムの企業との採用面接についてまとめています。
転職エージェントに相談して、現地企業との面接に望まれる方はぜひ参考にしてみてください。
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