【ジョージア・トビリシ】ステーションスクエアの中央市場で揃う日用品と生活用品

日用品・生活用品のヘッダー

こんにちは。【食と生活】をテーマに世界を旅する24歳バックパッカー男「うずむー」(@uzmuu_trip) と申します。

ジョージアのトビリシで新生活を始めたみなさまへ、

「トビリシに住みはじめたんだけど、生活に足りないものがあるからどこかで買いたいんだよね」
「ステーションスクエアに広い市場があるのは知っているけど、どんなものが売っているんだろう」
「あと、ざっと商品が売っている場所も教えてほしいな」

あなたもこのようなことを思っていませんか?
これらのニーズにお応えするため、ステーションスクエアの中央市場で買える日用品と生活用品の情報をまとめました。

この記事を最後までお読みいただければ「欲しいものが見つからない」日常のちょっとしたストレスから解放され、あなたのジョージアライフがより豊かなものになります。

この記事では、

  • どのような日用品・生活用品が売られているか
  • 商品の相場感
  • 各商品が手に入る大まかな場所
  • お店の雰囲気

などの情報を載せているので、商品を買う際の参考にしてください。

なお、この記事で掲載している情報は2022年8月30日に筆者が実際に中央市場を訪れ、聞き取りをして得たものです。

ステーションスクエアの中央市場について

ステーションスクエアの中央市場について

ステーションスクエアの中央市場は、トビリシを通る地下鉄駅「ステーションスクエア(トビリシ中央駅)」から徒歩3分足らずの場所にある広大な市場です。

トビリシ最大級の広さを誇るこの市場では、下記のような商品がエリア別に売られています。

  • 食料品類
  • 衣類
  • スポーツ用品類
  • バラエティグッズ類
  • 化粧品類
  • 電化製品類
  • 日用品類
  • 生活用品類

また立地のよさから、地元住民だけでなく観光客まで多くの人が訪れる市場は土日・平日関係なく賑わっているのが特徴です。

市場の場所はこのあたり一帯に広がっています。

市場に売っている日用品・生活用品を徹底調査!

市場に売っている日用品生活用品を徹底調査

この市場には豊富な種類の日用品・生活用品が売られています。
しかしはじめて市場を訪れる人はその広さがゆえに、欲しい商品を見つけられず諦めてしまったり、購入まで時間がかかったりしてしまうこともあります。

でもご安心ください。

ここから商品カテゴリ別にお店の大まかな場所や価格帯等を紹介していきますので、お目当ての商品を買う手助けになればうれしく思います。

市場へ行く前に知っておくべきこと

市場へ行く前に知っておくべきこと

市場ではほぼ英語は通じず、英語が話せる人がいたらラッキーだと思った方がよいです。
それゆえ、ジョージア語がわからない人は翻訳アプリを使って会話したり電卓アプリを使って値段を聞く必要があります。

それに加えて一部のお店を除き、ほぼクレジットカードは使えません。
市場で買い物をする前にあらかじめ現金を引き出しておきましょう。

お風呂用品・掃除用品

お風呂用品・掃除用品

こちらではトビリシでの生活に重宝する、お風呂用品・掃除用品を紹介します。

市場では、スーパーマーケットではめったに買えないような珍しい商品も見つけられるので要チェックです。

現地で筆者が調査した中ではこのような商品が売られていました。

  • 体を洗うスポンジ【2~2.5ラリ(96~121円くらい)】
  • せっけん置き【1.7~2.7ラリ(82~130円くらい)】
  • お風呂を掃除するブラシ
  • トイレで使うスッポン(ラバーカップ)【6ラリ(289円くらい)】
  • 水切り
  • ほうき・ちりとり【12ラリ(578円くらい)】
  • 洗濯桶
  • 束になったゴミ袋【1.5~3.5ラリ(72~169円くらい)】
  • 竹ぼうき【6~7ラリ(289~337円)】

※ラリ・円レートは2022年9月1日時点のものを採用しました(1ラリ=48.2円)/以下同

体を洗うスポンジ【2~2.5ラリ(96~121円くらい)】

体を洗うスポンジ

屋外にあるお風呂用品、掃除用品を取り扱うお店で売られていました。

お店の場所はこのあたりです。

せっけん置き【1.7~2.7ラリ(82~130円くらい)】

せっけん置き

屋内にある家電・おもちゃ・生活用品を扱う店舗型のお店で売られていました。

お店の場所はこのあたりです。

お風呂を掃除するブラシ

お風呂を掃除するブラシ

上記のせっけん置きがあったお店に売られていました。

お店の場所はこのあたりです。

トイレで使うスッポン(ラバーカップ)【6ラリ(289円くらい)】

トイレで使うスッポン

上記と同じく、せっけん置きがあったお店で売られていました。

滞在する場所によっては、トイレットペーパーを流してはいけないトイレがある場合があります。
そのようなトイレは詰まりやすいことが予測されるので、もしものケースに備えて買っておくのもありです。

水切り

上記と同じく、せっけん置きがあったお店で売られていました。

ジョージアのシャワールームは水はけがよくない場合があるので、困ったときは使ってもよいかもしれません。

ほうき・ちりとり【12ラリ(578円くらい)】

ほうき・ちりとり

屋外にあるお風呂用品、掃除用品を取り扱うお店で売られていました。

お店の場所はこのあたりです。

洗濯桶

洗濯桶

ステーションスクエアの駅近くにある、屋外の商店で売られていました。

お店の場所はこのあたりです。

束になったゴミ袋【1.5~3.5ラリ(72~169円くらい)】

束になったゴミ袋

ステーションスクエアの駅近くにある、専門店で売られていました。

さまざまな大きさのチャックつき袋や、頑丈そうな布製トートバッグもあります。

お店の場所はこのあたりです。

お店の外観はこのような感じです。

袋の店の外観

このお店一帯はすべて袋のお店なので、プレゼント用・保存用など場面に合わせて商品を選べます。

竹ぼうき【6~7ラリ(289~337円)】

屋外にあるお風呂用品、掃除用品を取り扱うお店で売られていました。

お店の場所はこのあたりです。

電化製品

電化製品

こちらではトビリシで生活をする上で、あると便利な家電製品について紹介します。

小さな家電量販店や、リサイクルショップのように中古の家電製品が売られている場所もあり。

現地で筆者が調査した中ではこのような商品が売られていました。

  • 電子レンジ【260~300ラリ(12,533~14,461円くらい)】
  • 中古電気ケトル
  • 中古スマホ
  • 変換プラグ【5~10ラリ(242~483円くらい)】

電子レンジ【260~300ラリ(12,533~14,461円くらい)】

電子レンジ

ステーションスクエアの駅から少し離れた、雑貨屋やスポーツブランドのショップなど店舗型のお店が軒を連ねるエリアにあります。

こちらでは電気ケトル・IHヒーター・アイロン・ドライヤーなどの小型家電が多く売られていました。

また、このお店の店員さんは英語が話せるので簡単にコミュニケーションがとれます。
このお店は雰囲気がとてもよく、ウェルカム精神をもって接客してくれたのが印象的でした。

お店の場所はこのあたりです。

中古電気ケトル

広い道路に面したこの店舗では、電気ケトルが裸の状態で売られていました。

そして驚いたのが、商品へ直に値段が書いてあったことです。
ジョージア版リサイクルショップ、恐るべし…

電気ケトルだけでなくアイロンやトースター、小さなIHなどあったら便利な家電がお手頃価格で買えます。

便利な家電

運がよければ、格安価格でほしい家電が手に入るかも…!

お店の場所はこのあたりです。

中古スマホ

中古スマホ

広い道路に面した一角では、ショーケースに中古スマホがずらりと並んでいます。
スマホを盗難された際の予備機として1台持っておくのも良いかもしれません。

お店の場所はこのあたりです。

中古スマホが売っている一角の雰囲気はこのような感じです。

中古スマホの一角

広い道路に面しているので、お店を見つけるのは比較的容易でしょう。
また、お店一帯の店員さんは英語が話せる人が多いので、簡単にコミュニケーションがとれます。

変換プラグ【5~10ラリ(242~483円くらい)】

変換プラグ

中古スマホ屋ではスマホだけでなく、スマホの周辺機器も売られています。

日本で購入したノートパソコンを使う人がほとんどの我々日本人にとって、変換プラグはジョージアで生活する上で必需品になること間違いなしでしょう。

複数個買って置けば1つ目は住居用、2つ目は出先で使う用というように利用できるので重宝します。

キッチン用品

キッチン用品

こちらでは、滞在先での料理がはかどるようなキッチン用品について解説します。

滞在する場所によってはキッチン用品が充実していないケースも考えられるので、よかったら参考にしてください。

現地で筆者が調査した中ではこのような商品が売られていました。

  • 包丁【15~25ラリ(726~1,210円くらい)】
  • まな板【12ラリ(580円くらい)】
  • めん棒【10ラリ(484円くらい)】

包丁【15~25ラリ(726~1,210円くらい)】

包丁

野菜売り場の近くにあるこちらのお店では、包丁の他にもまな板やめん棒、杓子など木でできた調理器具がたくさん売られていました。
調理器具を木製のもので揃えて、おしゃれにキッチンを飾るのもよいかもしれません。

また、このお店以外では中古品の包丁が売られている場所もありました。
保存状態がよいとはいい切れませんが、探してみると安く上物が手に入るかも…!

お店の場所はこのあたりです。

まな板【12ラリ(580円くらい)】

まな板

まな板は食材を切る上で、なくてはならないものといえるでしょう。

木製のまな板は包丁の刃当たりがやわらかく、刃を傷つけないので包丁を長く使えます。
他の調理器具も合わせて木製にすれば、おしゃれにキッチンを飾れるのでおすすめ。

場所は包丁を売っているお店と同じです。

めん棒【10ラリ(484円くらい)】

めん棒

めん棒は屋内にある家電・おもちゃ・生活用品を扱う店舗型のお店で売られていました。

トビリシでの生活に慣れてきたら自分でパンやうどん、ヒンカリなどを手作りすることがあるかもしれません。
キッチンには基本的にめん棒は置いていないので、料理にこだわりたい方はめん棒を買うことをおすすめします。

お店の場所はこのあたりです。

衣類

衣類

こちらでは、市場に売られている衣類について解説します。

トビリシの夏は日本くらい気温が高くなり、冬は氷点下まで達するのが特徴です。
夏と冬で寒暖の差が激しいので、トビリシに長期滞在する場合は、衣替えが必須となるでしょう。
日本から季節ごとの洋服を持ってきていないなら、市場のおしゃれでお手頃な古着を買うのもおすすめです。

現地で筆者が調査した中ではこのような商品が売られていました。

  • サンダル【15~25ラリ(735~1,224円くらい)】
  • 靴(新品・中古)【10ラリ~(490円~)】
  • 古着【5ラリ~(245円~)】

サンダル【15~25ラリ(735~1,224円くらい)】

サンダル

地下鉄の階段近くにある、屋外の靴専門店で売られていました。

夏場の外出や、滞在場所での室内履き用にあると便利なサンダル。

この市場ではサンダルを売っているお店が多く、靴屋以外にも古着屋で販売されていました。

お店の場所はこのあたりです。

靴(新品・中古)【10ラリ~(490円~)】

靴

地下鉄の階段近くにある屋外の靴専門店だけでなく、駅から少し離れた屋内の市場では中古の靴屋も多くありました。

長期滞在をすると、長年履いた靴が破損するケースがあるかもしれません。

市場には新品から中古品までさまざまな靴があるので、自分に合った商品が選べます。

お店の場所はこのあたりです。

お店の外観はこのような感じです。

靴屋一帯

このあたり一帯で中古の靴を売っているお店が点在していました。

古着【5ラリ~(245円~)】

古着

駅から少し離れた場所では、古着屋がいくつか営業していました。

夏服・冬服も売られていたので、季節ものの洋服を買いたい人にぴったりなお店といえるでしょう。

また有名ブランドの洋服も販売されており、おしゃれに興味がある人やブランド物が好きな人にもおすすめです。

お店の場所はこのあたりです。

化粧品

化粧品

こちらでは、市場で売られている化粧品について解説します。

屋内の市場では化粧品店がいくつか営業しており、ジョージアの若年層グループからマダムまで幅広い年齢の女性がお店を訪れていました。

化粧品店はほかのお店と比べてカラフルでおしゃれな雰囲気なので、日本の方でも安心して入店できます。
またこのお店は店員さんの接客が丁寧で、お客さんとの信頼関係がしっかりとれている印象をもちました。

なお、今回調査したのはこのあたりにあるお店です。

今回訪れた化粧品店の外観はこのような感じです。

化粧品店の外観

お店がガラス張りになっているので、外から見てもどこに化粧品店があるか分かりやすいと思います。

ちなみにこのお店の店員さんは英語が話せるので、安心して化粧品が購入できます。

現地で筆者が調査した中ではこのような商品が売られていました。

  • マスカラ【2ラリ(98円くらい)】
  • チーク【10~20ラリ(488~977円くらい)】
  • アイシャドウ【10ラリ(488円くらい)】

マスカラ【2ラリ(98円くらい)】

マスカラ

女性にとって必需品といえるであろうマスカラ。

日本の100円ショップで買うように、ジョージアでも100円以下でマスカラが購入可能です。

種類豊富なので、自分に合った商品を選べます。

チーク【10~20ラリ(488~977円くらい)】

チーク

こちらも女性にとっての必需品といえるであろうチーク。

500~1,000円以下で購入可能なので、気軽に試してみるのもありです。

こちらも種類が豊富なので、自分に合った商品が選べるでしょう。

アイシャドウ【10ラリ(488円くらい)】

アイシャドウ

アイシャドウは、目元に個性を出すために欠かせない化粧品といえるでしょう。

500円以下で購入可能なので、気になる商品を気軽に試せるのが魅力です。

花火

花火

屋内の市場では、パーティーグッズと一緒に花火が売られているお店が2店舗ほど見られました。

ジョージアの花火は迫力のあるものが多いので、お友達と一緒にやれば盛り上がること間違いなしです。

なお、今回調査したのはこのあたりにあるお店です。

今回訪れた花火店の外観はこのような感じです。

花火店の外観

外からもわかるように花火が敷き詰められているので、ざっとお店の場所がわかれば簡単に見つかります。

ちなみにこのお店の店員さんは英語が話せるので、安心して花火を吟味できるでしょう。

現地で筆者が調査した中ではこのような商品が売られていました。

  • 噴き出し花火【5~20ラリ(244~977円)】
  • 打ち上げ花火【18~130ラリ(879~6349円)】

噴き出し花火【5~20ラリ(244~977円)】

噴き出し花火

噴き出し花火は、筒状の花火を地面に刺すタイプの花火です。
上に花火が噴き出すので、多少狭い場所でも十分に楽しめます。

時間差で色が変化する商品もあり、最後まで飽きずに楽しむことが可能。

打ち上げ花火【18~130ラリ(879~6,349円)】

打ち上げ花火

小さな一斗缶のような容器に入った商品で、迫力ある打ち上げ花火が楽しめます。
商品によって打ち上がる発数とその色も違うので、自分の好みに合った商品を選びましょう。

なお打ち上げ花火はその迫力ゆえに、狭い場所で試すのはとても危険なので広い公園や河原などに行くことをおすすめします。

 市場をかしこく利用して、より快適なジョージア生活を!

市場をかしこく利用して、より快適なジョージア生活を

今回はステーションスクエアの中央市場で買える日用品・生活用品について紹介しました。

この記事を読んで、市場で商品を買いたいと思った人はぜひとも1度足を運んでみてください。

市場で売られている商品はとても種類が豊富なので、あなたの生活をサポートしてくれるようなものがきっと見つかるはずです。

日常のちょっとしたストレスから解放され、あなたのジョージアライフがより豊かなものになればうれしく思います。

今回も読んでいただきありがとうございました。

ライター:うずむー(@uzmuu_trip)

【食と生活】をテーマに世界を旅する24歳バックパッカー男🎒 現地の美味しい食材を使って、世界の食卓でご馳走したりされたりします🍳 地元民しか知らないような、ローカルグルメを食べ尽くして食を知り尽くしたい😋 同じ国に1か月以上滞在して、人と交流しつつ「その国の暮らし」を体験することも大好き🏡 社会人時代は転勤先の新潟でメーカー営業マンとして活動しつつ、自炊を極めていました🍚 今はジョージアでノマドニア6期生として、webライターの修行中‪

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