ジョージア・トビリシで買える日本食材を徹底調査!

ジョージア・トビリシで買える日本食材を徹底調査!

こんにちは。【食と生活】をテーマに世界を旅する24歳バックパッカー男「うずむー」(@uzmuu_trip) と申します。

ジョージア滞在中に、日本の食べ物が恋しくなった方へ

「ジョージア料理は美味しいけど、そろそろ日本の食べ物を味わいたくなってきたな」
「日本で売っている食材を、トビリシのどこかで買うことはできないかなあ」
「売っているお店だけじゃなく、食材の詳細と値段も教えてほしいんだけど…」

あなたもこのようなことを考えていませんか?

これらの要望にお答えするため、トビリシで買える日本食材の情報をまとめました。

この記事を最後までお読みいただければ、どこでどんな商品が買えるか把握できます。
あなたが求めている日本食材が手に入るかもしれませんよ。

この記事では、

  • 日本の食材が手に入るお店の特徴
  • どのような日本の食材が手に入るか食材の値段
  • 食材の利用シーン
  • お店へのアクセス

このような情報を記載しているので、食材購入時の参考にしてください。

なお、この記事に載せている情報は2022年9月上旬に筆者が実際にお店を訪れて得たものです。

ジョージア・トビリシで買える日本の食材事情

コーカサス三国の1つで、黒海に面した人口400万人にも満たない「ジョージア」。
日本から7,758kmも離れたジョージアでは、日本でおなじみの食材を販売するお店はあまり多くありません。

ジョージア在住者のツイートからわかるように、多少は日本の食材を手に入れられるものの、安定供給されていない様子。

そこで筆者はジョージア在住の日本人から聞き取りし、1か月におよぶリサーチを開始。
日本の食材が手に入るお店と手に入る商品、値段を徹底調査しました。

今回まとめた情報により、あなたがジョージアで日本食材を探す手助けになれば嬉しく思います。

それではお店を紹介していきましょう。

(1ラリ=50.8円にて換算 :2022年9月上旬現在)

Phin Tokyo Plaza

Phin Tokyo Plaza

1つ目に紹介するのはトビリシに住む日本人にとって、もはや欠かせないお店となった『Phin Tokyo Plaza』です。

概要

『Phin Tokyo Plaza』は、ジョージアのトビリシに2023年に初めてOPENし、今ではサブルタロ地区とヴァケ地区に2店舗を構える日本製品の専門店です。

日本人の方が経営しており、トビリシの他にカンボジアやモルドバなどでも店舗展開しているとのとと。

日本で直接仕入れた商品を船便で輸入しているため、日本で買うよりは当然割高ではありますが、比較的手の届きやすい価格帯で手に入るのが嬉しいところです。

日本メーカーの味噌や醤油、出汁の素、カレールーなど他のお店では手に入りにくい調味料系の他、雑貨やコスメ系の商品が揃っており、日本人だけでなく地元のジョージア人やロシア人のお客さんもよく来店しています。

取り扱い商品

Phin Tokyo Plazaの取扱商品
Phin Tokyo Plazaの取扱商品
Phin Tokyo Plazaの取扱商品
Phin Tokyo Plazaの取扱商品
Phin Tokyo Plazaの取扱商品
Phin Tokyo Plazaの取扱商品

店内では、日本のお菓子やジュース、インスタントラーメンなどが特に若年層に人気で、ラーメンは5ラリから15ラリ程度の価格帯、飲み物は5〜10ラリ程度で並んでいます。

日本のビール(アサヒ、キリンの他、サントリー金麦)や、焼酎、日本酒などの酒類や日本産の米やそば、うどん、豆腐などの専門食材も取り扱っており、日本のスナック菓子やもち菓子なども人気です。

さらには、日用品、美容グッズ、文房具、食器類など食品以外の製品も幅広く扱っています。

賞味期限が近づいた食品はディスカウントで販売されることもあり、運がよければ格安で日本食材が手に入るかもしれません。

私個人的には、味噌や醤油、出汁の素などの調味料のほか、カレーやシチューのルー、お菓子や化粧水、サランラップなど他では手に入りにくいものを月一くらいのペースでまとめ買いしに行っています。

Phin Tokyo Plazaができてからはかなり生活の質が上がったと感じています。

アクセス

上述のとおり、2024年9月現在Phin Tokyo Plazaはサブルタロ地区とヴァケ地区に2店舗あります。

サブルタロ地区の店舗(Technical University駅から徒歩15分)

ヴァケ地区の店舗

カルフール(Carrefour)

カルフール(Carrefour)

カルフールは世界各国にスーパーマーケットを展開する、フランスの大手小売企業です。

衣・食・住を取り扱う大規模総合スーパーで、2005年まで日本にも進出していました。

概要

カルフール概要

カルフールはジョージア国内でも小型〜大型店舗を多数展開しています。

トビリシ郊外に数店舗ある大型店では衣・食・住の商品が取り揃えてられており、品目数も非常に多いのが特徴。
筆者が訪れた大型店舗では商品としても売られている新鮮な魚と海苔を使用し、その場で寿司を調理、販売していました。

ヨーロッパ食材だけでなく、日本・中国をはじめとするアジア食材も多く取り扱っている印象です。

取り扱い商品

醤油【150ml 2.50ラリ(約127円)〜】

カルフール醤油

日本食材を扱うお店では、多くの場合醤油も売られています。

最小サイズは150mlの小瓶タイプで、その他500 ml や業務用サイズ、オーガニック素材の醤油も。
筆者が訪れた店舗では中国醤油も売られていました。

米酢【500ml 8.56ラリ(約435円)】

カルフール米酢

米酢は大型店であれば取り扱っている可能性が高いです。

酢飯を作る際や生魚を酢でしめる際に重宝します。

わさび【43g 5.75ラリ(約292円)】

カルフール わさび【43g 5.75ラリ(約292円)】

カルフールやフレスコに行けば、だいたい手に入ります。

生魚と合わせたり、パスタやうどんなどの麺類と合わせるのも美味しいです。
パスタの場合はバターと一緒に麺に和えると、辛味が抑えられ和風パスタとして美味しく食べられます。

焼き海苔【10枚 5.95ラリ(約303円)】

カルフール 焼き海苔【10枚 5.95ラリ(約303円)】

カルフールやフレスコに行けばだいたい入手可能。

ご飯や生魚に合わせるだけでなく、和風パスタに加えると海苔の風味を味わえます。

天ぷら粉【150g 3.95ラリ(約201円)】

カルフール 天ぷら粉【150g 3.95ラリ(約201円)】

カルフールの大型店に行くと、手に入る場合があります。
用途が限られるので、安定供給がされていない場合も。

現地の新鮮な野菜を使って、天ぷらにするのがおすすめです。

パン粉【1kg 17.55ラリ(約892円)

カルフールパン粉

カルフールの大型店に行けば、だいたい手に入ります。

現地の食材をフライにして食べると美味しいです。
このお店では1kgのサイズのみでしたが、200gの少ない容量の商品が販売されている店舗もあります。

いくら【11.45ラリ(約582円)~】

カルフールいくら

生鮮食品用のショーケースがある店舗では販売されていることも。

いくらはすでに塩味がつけられており、ご飯にのせて醤油をかければ日本と同じ味のいくらご飯が味わえます。
和風パスタにトッピングすると、高級パスタに早変わり。

たいていの場合、瓶詰めされています。

たらこ【9.95ラリ(約506円)~】

カルフールたらこ

生鮮食品用のショーケースがある場合、販売されているケースがあります。

たらこご飯や、たらこパスタにすると美味しいです。
辛味がないので、わさびや唐辛子で辛さを足しても美味しくいただけます。

サーモンなどの生魚【100gあたり 8ラリ(約407円)~】

カルフール サーモンなどの生魚
カルフール サーモンなどの生魚

主に生鮮食品用のショーケースがある大型店で販売されています。
たいていの場合サーモンが売られていますが、日によってラインナップが変化。

サーモンは切り身の状態での販売が多く、皮を剥ぐだけでサーモンの刺身が食べられます。

しかし、生食できるか確認が必要です。
目視や、香りを確かめたりスタッフさんに聞くなどして購入しましょう。

油辣椒(ユーラージャオ)【280g 15.55ラリ(約791円)】

カルフール油

日本のドンキホーテでも売られている中華調味料です。

ご飯にかけたり、炒め物やパスタにもおすすめ。
山椒や唐辛子など刺激が強いスパイスが使われているので、少しずつ使いましょう。

甜麺醤(テンメンジャン)【300g 5.95ラリ(約303円)】

カルフール甜麺醤

甘い中華味噌ダレ。

醤油などと合わせて炒め物をすると美味しいです。
チャーハンの隠し味に使うとコクが出て、味がワンランク上がります。

ごま油【200ml 10.95ラリ(約557円)】

カルフールごま油

中華食材も取り扱っているような大型店であれば、手に入る可能性があります。

多少値段が張りますが、野菜や肉をごま油で炒めるだけで中華の味になるのでおすすめです。

利用シーン

カルフールの大型店では醤油だけでなく新鮮な魚や海苔、わさび、米酢まで販売しているので、寿司や海鮮丼を作りたい時に利用するのがおすすめ。

ただし生で魚介類を食べる場合、新鮮かどうか確認することが重要です。
目視で確認することはもちろんのこと、いやな臭いがしていないか確かめたり、鮮魚コーナーにいるスタッフさんに尋ねるのがよいでしょう。

また、カルフールの店舗によっては中華調味料も充実しているので、チャーハンや炒め物をするのもおすすめです。

アクセス

今回筆者が訪問した店舗はこちら。

地下鉄「リバティ・スクエア」駅から徒歩で8分ほどの場所にある大型店です。
他のカルフールよりおしゃれで目立つ外観をしているので、Googleマップを使えば迷うことはないでしょう。

もう1つの大型店はこちら。

トビリシ郊外の大型ショッピングセンター「トビリシ・モール」の中にあります。
こちらも品揃えが豊富なのでおすすめです。

フレスコ(Fresco)

フレスコ(Fresco)

フレスコはジョージア資本の最大手スーパーマーケットチェーンです。
24時間営業で、カフェも併設。

トビリシ郊外で大型店を展開しており、家電やおもちゃなども取り扱っています。

概要

フレスコ寿司

フレスコはカルフールと違い小型店舗はなく、主に郊外で大型店舗を展開しているのが特徴。

生鮮食品コーナーが充実しており、新鮮な肉類や魚介類が数多く並んでいます。

筆者が訪れた郊外の大型店では、カフェだけでなく小さなお寿司屋もありました。
軍艦巻きや種類豊富な寿司ロールを、それほど高くない値段で提供しています。

フレスコ寿司メニュー

取り扱い商品

醤油【500ml 8.70ラリ(約442円)~】

フレスコ 醤油【500ml 8.70ラリ(約442円)~】

日本食材があるお店でほぼ確実に手に入る醤油。

筆者が訪れた店舗では、醤油だけでも数多くの種類が並んでいました。
500ml瓶の商品はもちろん、オーガニック食材を使ったもの、寿司用醤油、キッコーマンの減塩醤油まであり。

ちなみにキッコーマンの醤油は他メーカーの醤油に比べ高級です。

みりん【500ml 16.40ラリ(約834円)】

フレスコ みりん【500ml 16.40ラリ(約834円)】

ジョージアではなかなかお目にかかれない、希少な商品であるみりん。

煮物やタレに使うと甘みとコクがプラスされて、本格的な日本食の味になります。
500mlとなかなか大きいサイズなので、日本食を作るのが好きな方におすすめです。

米酢【500ml 8.55ラリ(約435円)】

フレスコ 米酢【500ml 8.55ラリ(約435円)】

筆者が訪れた店舗には米酢が置いてありましたが、他の店舗にはない場合があります。

生魚と一緒に買って、お寿司や海鮮丼にして食べるとGOOD。
500mlとなかなか大きいサイズなので、使いきれるか考えて購入しましょう。

焼き海苔【140g 55.95ラリ(約2,843円)】

フレスコ 焼き海苔【140g 55.95ラリ(約2,843円)】

フレスコやカルフールの大型店であればたいていの場合入手可能。

10枚セットから、140gの大容量商品まであるので使用用途に合わせて購入しましょう。
ひさしぶりに海苔を食べると、磯の香りで日本を感じられておすすめです。

天ぷら粉【150g 4.10ラリ(約208円)】

フレスコ 天ぷら粉【150g 4.10ラリ(約208円)】

フレスコでも購入できるお店が限られている天ぷら粉。
筆者が訪問したお店には置いてありました。

フレスコは魚介類や野菜が豊富に手に入るので、天ぷらにすると美味しく食べられます。

パン粉【200g 4.40ラリ(約224円)】

フレスコ パン粉

フレスコの場合、日によって手に入らないケースがあるパン粉。
筆者が店舗に訪れた日には置いてありました。

ジョージアは豚肉が安く美味しいので、とんかつにするのがおすすめ。
衣にするだけでなく、ハンバーグのつなぎにするのもよいでしょう。

焼き鳥ソース【500ml 15.50ラリ(約788円)】

フレスコ 焼き鳥ソース

フレスコでも購入できるお店が非常に限られている焼き鳥ソース。
筆者が来店したお店では在庫がありました。

500mlと大きいサイズなので、多数でのイベントやホームパーティで焼き鳥をする場合購入してもよいかもしれません。

いくら【11.50ラリ(約585円)~】

フレスコ いくら

フレスコは魚介類のラインナップが豊富なので、多くの場合いくらも手に入ります。

あらかじめ塩味がついていますが、商品によっては塩味が強く塩抜きが必要なケースも。
ご飯と海苔があれば、いくらのおにぎりだって作れます。
ちょっと贅沢なランチにいかがでしょうか。

サーモンなどの生魚【100gあたり7.85ラリ(約399円)~】

フレスコ サーモンなどの生魚【1kgあたり7.85ラリ(約399円)~】

鮮魚コーナーは日によってラインナップが変わりますが、多くの場合サーモンが売られています。

サーモンは1匹丸ごと売られているケースと、柵で売られている場合があり。
柵で売られている場合は、鱗ごと皮を剥げばすぐにお刺身として食べられます。

なお、生食ができるかどうかは目視で確認したり、スタッフさんに尋ねるとよいでしょう。

利用シーン

フレスコは醤油やみりん、焼き鳥ソースなど調味料も充実しているので、炒め物や煮物など使い方次第でさまざまな日本の味を楽しめます。
またカルフールと同じように、魚介類のコーナーが充実しているのでお寿司や海鮮丼、ちらし寿司を作るのもおすすめ。

なおフレスコは大型店がメインですが、店舗によっては日本の食材があまり置いていない場合もあるのでご注意ください。

アクセス

今回筆者が訪れた店舗はこちら。

おしゃれな観光地「ファブリカ」から徒歩7分くらいの場所にあります。
商品が充実しているので、近くを通ったら寄ってみましょう。

グッドウィル(Goodwill)

グッドウィル

グッドウィルはジョージア初のハイパーマーケットチェーンです。

こちらも衣・食・住の商品を揃えています。
ドイツ・オランダ・イタリアなどヨーロッパ食材を多く仕入れているのが特徴です。

概要

グッドウィル

トビリシに4店舗、バトゥミに1店舗を展開。

主に大型ショッピングセンターの中に店舗があり、十分な広さが確保されています。

グッドウィルはヨーロッパ製商品が多く並んでいますが、その分日本の食材がそこまで多くありません。
とはいえ日本の食材が買える希少なお店なので、ショッピングセンターに訪れた際に訪れてみるといいでしょう。

取り扱い商品

醤油【150ml 2.75ラリ(約140円)~】

グッドウィル 醤油

筆者が訪れた店舗を含め、グッドウィルであればだいたい醤油も販売されています。

150mlの商品に加えて、500mlのものもあるので使いきれる方を選びましょう。
醤油があると、味のバリエーションが増えて料理が楽しくなります。

わさび【43g 5.75ラリ(約292円)】

グッドウィル わさび

醤油が売っている場合、手に入る可能性が高いわさび。

醤油との相性はもちろんのこと、バターや豚の脂と合わせると辛味が抑えられ香りが楽しめます。
和食だけでなく、パスタや肉と合わせるのがおすすめです。

寿司用の白米【500g 19.45ラリ(約988円)】

グッドウィル 寿司米

少し値段が張りますが、この商品で酢飯を作れば美味しいこと間違いなし。
寿司酢がなければ、レモン汁に塩と砂糖を混ぜたものをご飯に和えれば酢飯のような味が完成。

寿司を作る場合、グッドウィルは生食可能な魚を売っていないので、他のお店で調達する必要があります。

焼き海苔【5.55ラリ(約282円)】

グッドウィル 海苔

焼き海苔は和食に使うだけでなく、サラダに散らして醤油ベースのドレッシングを作ってかけると、また違った美味しさが味わえます。

海苔の袋にジッパーがついていない場合があるので、ジップロックやタッパーなど密封できるものでの保存がおすすめ。
これにより、パリパリ食感と磯の風味が最後まで楽しめます。

パン粉【200g(値段不明)】

グッドウィル パン粉

グッドウィルでは、日によって入荷していない場合があるパン粉。
筆者が訪れた日には在庫がありました。

フライとして食べるのも美味しいですが、香草や調味料と一緒に炒ってふりかけを作り、サラダにかけて味わうのもおすすめ。

パン粉はどうしても余りがちになるので、工夫して使い切りましょう。

ライスヌードル(フォー)【250g 14.95ラリ(約760円)】

グッドウィル フォー

その名の通り、お米で作られた麺です。

細麺タイプと平打ちタイプがあります。

細めんタイプは炒め物にしたり、スープに入れると美味。
平打ちタイプは鶏ガラなどでとった作ったスープと合わせて、ベトナムフォーのスタイルで食べるのもよいでしょう。

たらこ【180g 9.95ラリ(約506円)~】

グッドウィル たらこ

瓶に入ったたらこは加熱されていて、オイルに漬かっています。

クリーム入りのタイプもあり、たらこパスタに使うと美味しく食べられるでしょう。
マヨネーズと混ぜて、たらこマヨネーズにするとサラダやポテトフライによく合います。

いくら【10.45ラリ(約531円)~】

グッドウィル いくら

ジョージアでは通常、いくらは瓶詰めで提供されます。

日本のいくらと比べてねっとりとしており、魚卵の濃厚な味が特徴。
基本的に塩漬けされており、塩辛い場合はそのままお酒のアテにして楽しむのもよいでしょう。

利用シーン

醤油・わさび・焼き海苔を使って和風の味付けをしたい方におすすめ。
パスタやリゾットにこれらの和の調味料を使うと、香りが楽しめて美味しく食べられます。

グッドウィルで手に入るのはオーソドックスな日本の食材がメインなので、本格的な和食を作りたい場合は他のお店を利用しましょう。

アクセス

今回筆者が訪れたのはこちらの店舗。

地下鉄の駅が少し離れた場所にあるので、バスを使いましょう。
このあたりはバス停がよく整備されており、バスが頻繁に来るので便利です。

フィックスプライス(Fix Price)

フィックスプライス

フィックスプライスはロシアを拠点とするバラエティストアです。

ジョージアの他、ウズベキスタンなどの中央アジア諸国やラトビアなどに店舗があり、計4,162店展開しています。

概要

フィックスプライス 概要

スーパーマーケットというよりは、生活雑貨店に食品がちらほら置いてあるという感じです。

ロシア産の商品が多く、食品や生活用品が安く買えます。
筆者が来店した店で日本の食材は2品目のみでしたが、非常に安く購入可能でした。

取り扱い商品

醤油【205ml 2ラリ(約102円)】

フィックスプライス 醤油

初めて見たブランドの醤油です。

102円と激安なことに加えて、プラスチック容器に入っているので割れる心配がありません。
他の都市に生活拠点を移す場合も、安心して持って行けます。

蕎麦【400g 2ラリ(約102円)】

フィックスプライス 蕎麦

SAKURA以外では見つけられなかった蕎麦。

なんと102円で購入可能です。

平打ち麺なのが特徴で、日本の商品に近いコシと香りが楽しめるのでおすすめ。
魚の干物をかつお節の代わりに使ったり、チキンブイヨンでつけ汁を作っても美味しく食べられます。

利用シーン

ジョージアで蕎麦をすすりたいときは、フィックスプライスで蕎麦と醤油を買ってざる蕎麦を作るとよいでしょう。
チキンブイヨンや魚の干物を出汁にしたり、SAKURAやガストロームで和風だしを見つけてつけ汁を作るのもおすすめ。

また、場合によっては蕎麦だけでなくうどんも売っています。

アクセス

筆者が訪問したのはこちらの店舗。

トビリシ中心地にある駅「ステーションスクエア」から徒歩3分とアクセスしやすい場所にあります。

SAKURA

SAKURA

SAKURAは日本をはじめ、アジア食材が豊富に揃うセレクトショップです。

少し割高ですが、他のお店では取り扱いのないめずらしい商品を販売しています。
1kg単位の業務用商品も扱っており、トビリシで活動予定の事業者にもおすすめです。

概要

SAKURA概要

日本・中国・韓国をはじめ、アジア食材を専門に扱うお店で、1店舗のみの営業。

品目は日によって変わるので今回筆者が紹介する商品がすでに売り切れか、新しいラインナップになっている場合があります。

なお、スーパーとは違い日曜日は定休日なのでご注意ください。

取り扱い商品

味の素【1kg 30ラリ(約1,525円)~】

味の素【1kg 30ラリ(約1,525円)~】

東南アジアや東アジアでよく流通している味の素。
ジョージアで見かけたのはSAKURAが初めてでした(筆者調べ)。

1kg単位の販売なので、業務用として使うか友達と分けるのがおすすめです。

SAKURAでは10kg以上の大袋も販売されていました。

味の素【1kg 30ラリ(約1,525円)~】

ダシダ(韓国の出汁調味料)【300g 18ラリ(約915円)~】

SAKURA ダシダ(韓国の出汁調味料)【300g 18ラリ(約915円)~】

ダシダは韓国の有名出汁調味料です。
コストコや韓国食材のお店など、日本で見かけた方もいらっしゃるのではないでしょうか。

汁物に使えば一発で味が決まるので、料理の味付けにマンネリ化してきた方におすすめ。

筆者の訪問日には、はまぐり・煮干・牛肉の出汁が販売されていました。

味噌【30ラリ(約1,525円)】

SAKURA 味噌【30ラリ(約1,525円)】

スーパーではまず見かけることのないパック味噌。
日本の大手メーカーであるマルコメの味噌も店頭に並んでいました。

多少値段が張るものの「和食といえばやっぱり味噌汁だ」と思う方は買ってみてはいかがでしょうか。

魚市場で干物を買って出汁をとれば、美味しい味噌汁が食べられます。

トムヤムクンペースト【454g(値段不明)】

SAKURA トムヤムクンペースト【454g(値段不明)】

タイの調味料で、エスニックな風味が特徴です。

ジョージアはそこまで魚介の種類が豊富ではないので、海老ではなく鶏肉を使うのもおすすめ(トムヤムガイ)。
なかなか量が多いのでトムヤムスープでご飯を炊いたり、麺と合わせるなどアレンジして使い切りましょう。

カレールウ【220g 25ラリ(約1,271円)】

SAKURA カレールウ【220g 25ラリ(約1,271円)】

ジョージアでまず見かけることのない、エスビーのカレールウです。

カレーは日本人の国民食なので、値段をあまり気にしない方は買ってもよいかもしれません。

ジョージアの新鮮な野菜で作るカレーはきっと格別な味になるでしょう。

寿司用の白米【400g 10ラリ(約508円)】

SAKURA 寿司用の白米【400g 10ラリ(約508円)】

寿司や海鮮丼にするのがおすすめです。

また、筆者が訪問した際には冷凍マグロも売っていたので、合わせて食べるのも格別。
鍋でご飯を炊くときは、YouTubeで炊き方を学んでから調理すると失敗しません。

讃岐うどん・茶そば【200g 12ラリ(約610円)】

SAKURA 讃岐うどん・茶そば【200g 12ラリ(約610円)】

他のお店ではなかなかお目にかかれない商品です。

ダシダのスープで食べたり、固形チキンブイヨンのスープで食べるのが簡単。
和風の出汁で食べたい場合は、魚市場で売っている魚の干物で出汁をとる方法があります。

おいなりさんの油揚げ【12枚 25ラリ(約1,271円)】

SAKURA おいなりさんの油揚げ【12枚 25ラリ(約1,271円)】

SAKURAならではの商品です。

寿司用白米で酢飯を作って、油揚げに入れればおいなりさんの完成です。
日本でしか味わえないであろう味を、ジョージアで堪能してはいかがでしょうか。

紅しょうが【340ml 10ラリ(約509円)】

SAKURA 紅しょうが【340ml 10ラリ(約509円)】

こちらもSAKURAでしか買えない商品でしょう。

カレールウで作ったカレーに合わせたり、肉を薄切りにして作った丼ものに合わせても美味しく食べられます。

中国麺(乾麺)【454g 12ラリ(約610円)】

SAKURA 中国麺(乾麺)【454g 12ラリ(約610円)】

インスタントラーメン以外でなかなかお目にかかれない中華麺。

ダシダや固形のブイヨンでスープを作ってラーメンとして食べたり、ごま油を使って油そばを作るのもGOOD。

なお開封後は湿気るのを防ぐため、ジッパー付きの袋に入れるのがよいでしょう。

韓国海苔【5g×3パック 10ラリ(約508円)】

SAKURA 韓国海苔【5g×3パック 10ラリ(約508円)】

SAKURA以外では、なかなか買えないであろう韓国海苔。

シンプルに白いご飯に巻いて食べるだけでも、美味しいこと間違いなしでしょう。
サラダに散らすと、韓国のチョレギサラダ風になります。

チルドラーメン(ソフト麺)【3食入り 27ラリ(約1,372円)】

SAKURA チルドラーメン(ソフト麺)【3食入り 27ラリ(約1,372円)】

麺を1分茹でるだけでラーメンが味わえる商品です。

海外のラーメンは日本の味と違うことや値段が高いことも多いので、この商品で簡単に日本のラーメンを味わうのもありだと思います。

チルドみそ汁【3食入り 12ラリ(約610円)】

SAKURA チルドみそ汁【3食入り 12ラリ(約610円)】

他のお店ではなかなか見つけられない商品です。

少し割高ですが、海外暮らしが長いほど味噌汁を美味しく感じる方は多いのではないでしょうか。
出汁を一からとるのが手間な方は買ってみてもよいかもしれません。

チヂミの粉【500g 11ラリ(約559円)】 

SAKURA チヂミの粉【500g 11ラリ(約559円)】 

なかなか他の店では売っていないであろうチヂミの粉。

ネギや市場で買った海産物を入れて、チヂミが作れます。
カルフールでごま油を買ってソースを作れば、より美味しく食べられるでしょう。

日本茶【10パック 21ラリ(約1,068円)~】

SAKURA 日本茶【10パック 21ラリ(約1,068円)~】

他のお店では見つけられなかった日本茶。
SAKURAであれば多少値段が張るものの、購入可能です。

カテキンの力で、海外でも健康に生活したい方にはぴったりな商品といえるでしょう。

キリンビール【275ml(値段不明)】

SAKURA キリンビール【275ml(値段不明)】

ジョージアのビールは安くて美味しいですが、日本のビールを飲みたい方も多いのではないでしょうか。

日本のビールはSAKURAとガストローム、フィッシュマーケットで購入可能なので気になった方はお買い求めください。

冷凍マグロ【43.35ラリ(約2,204円)】

SAKURA 冷凍マグロ【43.35ラリ(約2,204円)】

解凍後、食べやすい大きさに切れば簡単にマグロの刺身が食べられます。
醤油とわさびで漬けマグロ丼にしても美味しいですし、ごま油と塩をつけダレにしてユッケ風で食べるのも最高です。

なお、解凍の際は冷蔵庫に置いてゆっくりと解凍するとドリップが出ずに美味しい状態で食べられます。

鰻の蒲焼き【46.64ラリ(約2,371円)】

SAKURA 鰻の蒲焼き【46.64ラリ(約2,371円)】

SAKURAでは冷凍の状態で販売されていました。
解凍の際はマグロと同様、冷蔵庫に置きましょう。

うな丼だけでなく、玉子で巻いてう巻きにするのもおすすめです。

油系・中華醤系・キッコーマンの調味料その他

SAKURA 油系・中華醤系・キッコーマンの調味料
SAKURA 油系・中華醤系・キッコーマンの調味料

その他にも、このようにたくさんの調味料が販売されていました。
他のお店に比べて中華の調味料が多く、本格的に中華料理を作りたい方はぜひ行ってみてください。

またキッコーマンの調味料が多く並んでおり、醤油以外でキッコーマンの調味料がほしい方は訪問してみてください。

利用シーン

「痒い所に手が届く」ようなニッチな商品が多く並んでいました。
本格的に料理したい方や、トビリシで料理の事業を始めたい方はぜひ行ってみてください。

また、チルド商品やインスタント商品などの調理が簡単な商品も多いので、料理を普段しない方にもおすすめです。

アクセス

場所はこちらです。

地下鉄「Delisi」から徒歩で5分の場所にあります。
直線の道なので迷うことはないでしょう。

ガストローム(Gastronome)

ガストローム(Gastronome)

高品質の商品をジョージア国内外から厳選、販売している食品専門の高級セレクトショップです。

トビリシに7つの支店があり、中にはレストランが併設されている場所も。
店舗によっては生肉が売られており、和牛がショーケースに並んでいる場合もあります。

概要

 ガストロノーム概要

ガストロノームに並ぶ商品は、世界各地から選ばれた一流メーカーの商品ばかりです。
その中には日本の大手メーカーの商品も多く置かれており、それら商品を使えばレベルの高い和食を作ることが可能。

ただしセレクトショップゆえの料金設定となっており、高く感じますが、それでも日本の食材を買い揃えたいという方におすすめです。

取り扱い商品

焼き海苔【135g 48ラリ(約2,441円)】

ガストロノーム 焼き海苔【135g 48ラリ(約2,441円)】

135gとたっぷり使える焼き海苔です。
枚数が多いので、湿気る前に食べきれる方におすすめ。

牛乳や生クリームに海苔を加えてホワイトソースを作ると、また違った美味しさになります。

かつお出汁【6g×8本入り 19.50ラリ(約992円)】

ガストロノーム かつお出汁【6g×8本入り 19.50ラリ(約992円)】

他のお店では見つけられなかったかつお出汁。
約992円と少し割高ではありますが、日本メーカーの商品なので味は保証されています。

麺類用のスープに使ったり、和風パスタの味付けに使ってもよいでしょう。

かつお節【19.90ラリ(約1,012円)】

かつお節【19.90ラリ(約1,012円)】

ジョージアではなかなか手に入らないであろうかつお節。
筆者が訪れたガストロノームで発見しました。

しっかりと1から出汁をとって和食を作りたい方におすすめ。

軽く炒ってから粉々にして魚粉として使うと、香りが立って美味しく使えます。

白ごま・黒ごま【12.50ラリ(約636円)】

白ごま・黒ごま【12.50ラリ(約636円)】

筆者が訪れたガストロノームで偶然見つけたごま。

麺類や白いご飯にふりかけると、食べたときによいアクセントとなります。

1袋の量が多いので、どのように使い切るか考えて買った方がよいかもしれません。

七味唐辛子【17g 14.50ラリ(約737円)】

ガストロノーム 七味唐辛子【17g 14.50ラリ(約737円)】

筆者が訪れたガストロノームであれば、七味唐辛子だって手に入ります。

日本の業務スーパーでよく見かける「ハチ食品」の商品です。
ハチ食品のスパイスは格安で有名ですが、ジョージアのガストロノームではそうはいかない模様。

七味唐辛子を愛してやまない方にはおすすめです。

寿司酢【275ml(値段不明)】

ガストロノーム 寿司酢【275ml(値段不明)】

ガストロノームとSAKURAくらいでしか発見できなかった、ミツカンの寿司酢。

ミツカンの商品はどれも高品質なので、間違いなく美味しい酢飯が作れます。
多少お金をかけても、よい材料を使いたい方はぜひ買ってみてください。

みりん【275ml(値段不明)】

ガストロノーム みりん【275ml(値段不明)】

ミツカンの本みりんは、他のお店ではなかなか販売していない希少な商品です。

料理にまろやかなコクを出したり、素材の味を引き出すのに欠かせないみりん。
完成度の高い和食を作りたい方は、ガストロノームでみりんを買ってもいいかもしれません。

海老の天ぷら【5本入り 19.50ラリ(約992円)】

海老の天ぷら【5本入り 19.50ラリ(約992円)】

冷凍された海老の天ぷらです。

解凍後によく水分を拭き取らないと、油で揚げたときにはねるので注意してください。
天丼にしたり、麺類のトッピングにするのがおすすめです。

鰻の蒲焼き【91.29ラリ(約4,643円)】

ガストロノーム  鰻の蒲焼き【91.29ラリ(約4,643円)】

SAKURAとガストロノームで、冷凍して売られていた商品です。

海外で鰻の蒲焼が食べられるのは稀なケースなので、自分へのごほうびとして買うのもありかもしれません。

山椒がない場合はわさびを少しつけると、香りがよく美味しく食べられます。

わかめ【1kg 44.90ラリ(約2,283円)】  

わかめ【1kg 44.90ラリ(約2,283円)】  

筆者調べでは、ガストロノームのみ販売の商品です。

冷凍状態で販売されていました。

スープに入れたり、ご飯に混ぜると食感と風味を楽しめます。

春巻きの皮【40枚 29.50ラリ(約1,500円)】

ガストロノーム春巻き 春巻きの皮【40枚 29.50ラリ(約1,500円)】

カルフールやフレスコなどスーパーにはまずない商品です。

冷凍状態で販売されています。

40枚も入っているので、どう使い切るか考えて購入しましょう。

キリンビール【275ml 9.35ラリ(約476円)~】

ガストロノーム キリンビール【275ml 9.35ラリ(約476円)~】

日本が世界に誇るビールです。

ジョージアでも一番搾りが飲めるということで、嬉しい方も多いのではないでしょうか。
ジョージアのビールも美味しいですが、たまの贅沢に日本のビールを飲むのもおすすめです。

アサヒビール【330ml 9.95ラリ(約506円)】

ガストロノーム アサヒビール【330ml 9.95ラリ(約506円)】

こちらも世界中で人気な日本のビールです。

ジョージアのビールにない、スーパードライの味を楽しみたい方はぜひ買ってみてください。

利用シーン

ガストロノームは品質のよい商品が揃っているので、お客さん用の料理に使ったり、飲食の商売で利用するのもよいでしょう。

冷凍の魚介類も多く販売しているので、冷凍庫にキープして食べたいときに寿司や丼もので使うのもおすすめ。

ニッチな材料が並んでいるので、これまでは材料不足で作れなかったあの料理を作るヒントを得られるかもしれませんよ。

アクセス

今回筆者が訪問したのはこちらの店舗。

地下鉄「メディカル・ユニバーシティ」駅から徒歩で11分の場所にあります。

トビリシには他に6店舗あるので、アクセスのよい店舗を利用しましょう。

フィッシュマーケット(Fish Market)

フィッシュマーケット(Fish Market)

黒海など近海でとれた新鮮な魚介類が並ぶ市場です。

ガストロノームの横に併設されており、魚市場とは思えないほどおしゃれな内装が特徴。

また、フィッシュマーケットはガストロノーム同様にセレクトショップでもあるので、魚介類用の調味料やジョージアではめったに買えない希少な海産物も販売しています。

概要

フィッシュマーケット概要、キッコーマン

フィッシュマーケットでは魚介類だけでなく、キッコーマンの寿司用醤油をはじめとする質のよい魚介類用の商品が揃っており、魚介類を使った和食を味わいたい方におすすめ。

また、フィッシュマーケットでは魚の購入時に内臓の下処理や鱗をとるサービスをしてくれます。
場合によっては骨まで除去してくれたり、ほしい分だけ切り身にして販売してくれるので魚の取り扱い方法がわからない方も気軽に来店できるでしょう。

取り扱い商品

サーモンやタイ、スズキなど【100g 9ラリ(約458円)~】

フィッシュマーケットタイ
フィッシュマーケットタイ

ジョージアに面している黒海だけでなくアラビア湾や地中海、北海でとれた新鮮な魚が並んでいます。

日によって入荷している魚が違うので注意してください。

なお生食で食べる場合は魚のハリや香り、目の透明感を確かめてから購入しましょう。
フィッシュマーケットのスタッフさんに尋ねるのもよいかもしれません。

冷凍タコ【1㎏ 79ラリ(約4,023円)】

タコ

他の店舗では見つけることが困難であろうタコ。

チヂミに使ったり、炒め物にすると美味しく食べられます。
タコ焼き機がどこかで使用できれば、タコ焼きパーティが楽しめます。

いくら【200g(値段不明)】

フィッシュマーケットいくら

大型スーパーでも入手可能ないくら。

日本のいくらより魚卵の味が強く、ねっとりとした食感が特徴。
フィッシュマーケットで他の魚介類と一緒に買って手巻き寿司にしたり、豪華なちらし寿司を作るのがおすすめです。

キリンビール【330ml 7.90ラリ(約402円)】

フィッシュマーケット キリン

日本の大手メーカーが提供するビールです。

多少値段が張りますが、美味しい魚介類と一緒に味わうビールが格別であることは間違いないでしょう。

キッコーマンの調味料【値段不明】

フィッシュマーケット概要、キッコーマン

寿司用醤油や数種類の照り焼きソースが販売されていました。

新鮮な魚介類と、日本が誇るキッコーマン調味料との相性は抜群。
簡単な調理だけで美味しい和食が楽しめます。

利用シーン

魚を1匹丸ごと購入できるので醤油を使って煮つけにしたり、シンプルに塩焼きにしてご飯のおかずにするのもおすすめ。

寿司用醤油や照り焼きソースも売られているので、調味料を使うだけでも美味しい和食が楽しめるでしょう。

筆者が訪問した際にはなかったですが、通常はシーフードミックスやホタテの貝柱、イカリングなども冷凍で売られています。
スーパーでは見つけられない豊富な魚介類が並んでいるので、気になった方は訪れてみてはいかがでしょうか。

アクセス

フィッシュマーケットの場所はこちらです。

トビリシ郊外の駅から遠い場所にあるので、バスを利用して行くのがおすすめ。

日本で慣れ親しんだあの食材をジョージアでも味わおう!

日本で慣れ親しんだあの食材をジョージアでも味わおう!

今回はジョージア・トビリシで買える日本の食材について紹介しました。

この記事を読んで商品を購入してみたくなった方は、お近くのお店に足を運んでみてはいかがでしょうか。
店舗や訪れる日によっては、あなたが好きなあの食材も手に入るかも…!?

 

使える食材が増えると、料理の幅も広がるので台所に立つのがもっと楽しくなるかもしれませんよ。
日本とジョージアの食材で作る料理は、普段味わえない格別な味になるでしょう。

今回も読んでいただきありがとうございました。

ライター:うずむー(@uzmuu_trip)

【食と生活】をテーマに世界を旅する24歳バックパッカー男🎒 現地の美味しい食材を使って、世界の食卓でご馳走したりされたりします🍳 地元民しか知らないような、ローカルグルメを食べ尽くして食を知り尽くしたい😋 同じ国に1か月以上滞在して、人と交流しつつ「その国の暮らし」を体験することも大好き🏡 社会人時代は転勤先の新潟でメーカー営業マンとして活動しつつ、自炊を極めていました🍚 今はジョージアでノマドニア6期生として、webライターの修行中‪

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