【2024年版】海外旅行で役立つWebサービス&アプリ8選|海外生活7年目のノマドが厳選

海外旅行で役立つWebサービス8選

ここ数年、円安の影響もあり海外旅行のハードルが上がっていますが、それでも海外に出たことで得られる体験や経験は、これからの人生にとってかけがえのないものになることは間違いありません。

だからこそ限られた時間や予算の中で「無駄なく・賢く・合理的」に旅をしたいものですよね。

そこで今回は、1年の半分は旅暮らしをしている海外生活7年目の筆者が普段から実際に使い倒しているWebサービスを8つご紹介します。

具体的には以下の8つのサービス。このあと1つ1つ詳しく解説していきます。

1. 海外航空券はTrip.com
2. 宿探しは AirBnB
3. ヨーロッパの電車チケットは Omio
4. 海外旅行保険は SafetyWing
5. 現地の通信はeSIMのAiralo
6. 配車アプリはGrab・Bolt ・Uber
7. 海外送金はWise
8. 少しでも安く旅したいならA8.net

この記事を読んでおけば、旅先で後悔することなく効率的、かつおトクに旅を楽しむことができます。ぜひ最後までご覧ください。

※本記事はPRを含みます

1. 海外航空券なら【Trip.com】

海外航空券なら【Trip.com】
出典元:Trip.com

Trip.comは発券時のトラブルが少なく、困った時には日本語のチャットサポートに問い合わせることができます。搭乗日やチェックイン時間が迫ってきたタイミングや、搭乗ゲートや荷物の受け取りレーンの情報をリアルタイムでアプリを通じて通知してくれる機能があるので、大変便利です。

以前、実際に飛行機の遅延で乗り継ぎに失敗したときもTrip.comのサポートが払い戻しの処理を代行してくれました。

海外の航空会社は公式サイトで予約してもトラブルに巻き込まれることが多々ありますし、サポートが全て英語や現地語というケースも少なくないので、Trip.comのサポートはかなり重宝すると思います。

>> Trip.comの公式サイトを見る

2. 宿探しなら【AirBnB】

2. 宿探しなら【AirBnB】
出展元:AirBnB

1週間以上の旅をしていると、毎食外食するのもちょっとキツくなってくるので自炊をしたくなりますよね。また洋服や下着も洗濯の必要がでてきます。

東南アジアの一部の国なら、激安でクリーニングに出せるエリアもありますが、ヨーロッパだとコインランドリーですら1回1,000円を軽く超えてくる場合も。

そういった際に AirBnBを使うと、キッチンや洗濯機、仕事専用スペースなど、欲しい設備を細かく条件指定できますし、結果的にホテルよりリーズナブルになることがほとんど。

まだ使ったことがない方はぜひ活用してみることをオススメします。

>> AirBnBの公式サイトを見る 

3. ヨーロッパ圏の電車チケットなら【Omio】

3. ヨーロッパ圏の電車チケットなら【Omio】
出展元:Omio

Omioは、ヨーロッパ全域の鉄道、バス、飛行機、フェリーなどの交通手段を一つのサイトで簡単に検索・比較できる便利なプラットフォームです。

ヨーロッパ圏の列車やバスのチケットはこのアプリ1つあれば完結します。国を跨ぐ電車も手配できますし、発券されたEチケットのQRコードだけで簡単に乗車できるので超便利です。

また、予約した電車やバスの遅延や運行状況の最新情報をリアルタイムで通知してくれるので、乗り間違えなどのトラブルを回避できる点もメリットの1つです。

>> ヨーロッパ交通を予約するならOmio

4. 海外旅行保険なら SafetyWing

4. 海外旅行保険なら SafetyWing
出展元:SafetyWing

クレジットカード付帯の海外旅行保険は、傷害や疾病の保障が多くても300万円程度と限られがちですが、医療費が高額なアメリカや西ヨーロッパでは、数千万円に及ぶ治療費が発生することもあります。そんなリスクに対応するための海外旅行保険【SafetyWing】が頼りになります。

SafetyWingの特徴をまとめると以下のような感じです。

  • 【高額保障】 最大で25万ドル(約3,560万円*)までの医療費をカバー。高額な医療費がかかる国でも安心して旅行できます。
    *2024年9月現在のレート
  • 【オンラインで簡単申し込み】 旅行の計画段階で、手軽にオンラインで申し込みが可能。面倒な手続きがなく、スムーズに保険加入できます。
  • 【包括的なカバレッジ】急な病気や事故、医療機関での治療、入院、さらには帰国費用まで広範囲にカバー。予期しないトラブルにも柔軟に対応します。
  • 【世界中で有効】 150カ国以上で利用可能なため、どこに行っても安心。国際的に認知された保険で、旅行先の医療機関でもスムーズに対応。
  • 【手頃な価格】高額な保障内容にも関わらず、保険料が他社と比べてもリーズナブルなため、コストパフォーマンスが優れています。
  • 【24時間サポート】 世界中どこでも、24時間対応のサポートが受けられ、緊急時にも迅速な助けを得られます。

SafetyWingでの海外旅行保険により、高額な医療費の心配をせずに安心して旅行を楽しむことができます。旅行の前にしっかりと準備して、どこに行っても安全な旅を実現しましょう。

別記事でSafetyWingの詳しい申し込み手順をまとめているので、そちらも併せてご覧ください。

>> SafetyWingの詳しい申し込み手順を見る

5. 世界初の旅行者向けeSIMストア【Airalo】

出典元:Airalo

【Airalo】は海外旅行時に便利なeSIM(デジタルSIM)を簡単に購入できるサービスです。

旅行先の空港やお店でSIMカードを買う必要がなく、アプリで行き先の国を選んで、すぐにeSIMをダウンロードして使えます。

Airaloのメリット

  • 物理的なSIMカードが不要。スマホにeSIMをダウンロードしてアクティベートするだけでOK。
  • 世界190か国以上で対応。ほとんどの旅行先で利用できます。
  • 海外ローミングよりお手頃で、国によっては現地SIMカードより安くなる場合も。

渡航前に準備しておけば、到着後すぐに通信が使えるので、現地で迷うことなくインターネットを使えます。

>> Airaloの公式サイトを見る

6. 配車アプリは【Grab・Bolt ・Uber】

6. 配車アプリは【Grab・Bolt ・Uber】

配車アプリは、旅行先の移動手段として欠かせない存在。日本ではライドシェアサービスのあり方が議論になっていますが、海外ではどの国でも当たり前に使用されています。

利用されている配車アプリは国や地域によって異なる傾向があります。ここでは、各地域で人気のアプリとその特徴を紹介します。

東南アジアでの主流は【Grab】

東南アジアでは、配車アプリ【Grab】が最も広く利用されています。シンガポールやマレーシア、インドネシア、タイなどの国々では、Grabは配車サービスに加えて、フードデリバリーやデジタル決済、ショッピングなど、生活に密着した多様なサービスを展開しています。現地の交通事情やユーザーのニーズに合わせた柔軟な対応が特徴で、地域に密着したアプリとして成長を続けています。また、外国人にも使いやすいUI設計がなされている点も評価されています。

EU圏で人気の【Bolt】

ヨーロッパでは、【Bolt】が広く利用されています。特に中欧や東欧ではその人気が高く、リーズナブルな価格と迅速なサービスが評価されています。Boltは、配車サービスの他にも電動キックスクーターや自転車のシェアリングサービスも提供しており、短距離移動にも便利です。また、環境に配慮した持続可能な交通手段を推進する取り組みも注目されています。都市間の移動や都市内の移動においても、Boltは便利な選択肢となっています。

アメリカ大陸では【Uber】が主流

アメリカ大陸では、【Uber】が最も一般的な配車アプリです。北米を中心に広く普及しており、配車サービスのパイオニアとして、多様な移動オプションを提供しています。

Uberは通常の配車サービスに加えて、日本でもおなじみの【Uber Eats】によるフードデリバリーや、相乗り可能な【Uber Pool】など、幅広いサービスを展開しているのが特徴です。また、アメリカ全土はもちろん、カナダや中南米の多くの国でも利用可能で、あらゆる都市での移動をサポートしています。

7. 海外送金サービス【Wise】

7. 海外送金サービス【Wise】
出展元:Wise公式サイト

海外旅行や海外生活をする際に便利なサービスの一つがWise(ワイズ)です。

Wiseは、手数料が安く、リアルタイムの為替レートで複数の通貨を簡単に管理・送金できる海外送金サービスとして、多くの日本人海外移住者にも利用されています。

Wiseの魅力は、従来の銀行を介した海外送金に比べて、非常に低コストである点です。従来の銀行送金では、送金手数料や為替手数料が高くなる傾向がありますが、Wiseでは透明な手数料が適用され、為替レートも市場レートに基づいているため、無駄なコストを抑えることができます。海外で現地通貨を調達する際や、複数の国での買い物、友人同士での割り勘の際など、様々なシーンで活躍します。

また、Wiseをさらに便利に使うためには、【Wiseデビットカード】を作っておくと良いでしょう。このカードは黄緑色が特徴で、Wiseアカウントに連携した複数の通貨を簡単に使い分けることができます。例えば、旅行先のATMで現地通貨を引き出したり、現地の店舗で手軽に支払いができたりと、現金を持ち歩かなくても安心です。旅行先での買い物や外食など、クレジットカード感覚で利用でき、支払いが円滑になります。

>> Wiseの公式ホームページを見る

※上記の招待リンクからWiseの利用登録をすると最大75,000 JPYまでの送金手数料が無料になる送金クーポンがついてきます。

8. 旅行費用を節約できるおトクな裏技【A8.net】

出典元:A8.net

旅行を少しでも安く楽しみたいなら、アフィリエイトASPサービス【A8.net】を活用するのがおすすめです。

A8.netは、一般的にはアフィリエイト収益を得るために利用されるプラットフォームですが、実は【セルフバック】という仕組みを使えば、自分自身の購入や予約でキャッシュバックを受けることができます。

【A8.net】のセルフバックとは?

セルフバックは、A8.netに登録したユーザーが、自分自身で紹介した商品やサービスを購入した際に、数%または固定額のキャッシュバックを受け取れる仕組みです。

これにより、旅行の際に利用する予約サイトや交通機関をお得に利用することができます。例えば、上で紹介した【Trip.com】や【Omio】の他、【Agoda】や【Booking.com】といった主要な旅行予約サイトでもセルフバック対象の案件があり、予約するだけで数%のキャッシュバックが受け取れます。

継続すると節約効果の大きさを実感

旅行の費用は、宿泊や移動手段の予約などで大きな出費になりがちですが、A8.netのセルフバックを活用することで、これらの費用を賢く節約することができます。例えば、宿泊予約サイト【Agoda】や【Booking.com】で数%のキャッシュバックが受け取れるため、何回かの旅行でキャッシュバックを積み重ねれば、かなりの節約効果を得られるでしょう。こうした小さなキャッシュバックも「チリも積もれば山となる」ということわざの通り、積み重ねれば旅のコストダウンに繋がります。

A8.netへの登録は無料で簡単です。登録後は、セルフバック対象の案件をチェックし、実際に旅行の予約を行うだけでキャッシュバックが受け取れます。旅行前の準備として、ぜひA8.netを活用し、旅行費用を少しでもお得に抑えましょう。

>> A8.netの無料会員登録はこちら

まとめ

今回は、海外旅行で役立つWebサービスを8つ、海外生活7年目になるノマドワーカーの目線でお届けしましたがいかがでしたでしょうか?

僕はこの数年間はジョージアに生活拠点を持ちつつも、毎年5〜10カ国程度、旅をしながら暮らす生活スタイルを続けています。

今回紹介したWebサービスは実際に旅暮らしで活用しているものばかりです。

ぜひ一度試しに使ってみてもらえれば便利さを実感していただけると思います。

これらのツールがみなさまの旅を充実させるものとなれば嬉しく思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。

元ベトナム在住のフリーランサー。石川県出身。 2018〜2021年はベトナムに移住。現在は個人事業主として東欧ジョージアで暮らしながらWebマーケティングコンサル・広告運用・Webディレクションなどに携わっています。 このブログでは海外で働くこと・海外移住、副業、フリーランス、スキルアップ、マーケティングの事など役立つ情報を発信。 お仕事の相談・ご依頼はこちらのフォームからお願いいたします。

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