楽天モバイル+トラベルeSIM完全ガイド|Trip.com・Klookの使い分けと最強の組み合わせ術
「楽天モバイルは海外でも使えるって聞いたけど、2GBじゃ全然足りない……」
こういった悩みを抱えている方に向けて、この記事ではジョージア・ベトナム・タイなど複数の国に長期滞在してきた私が実践している楽天モバイルとトラベルeSIMを組み合わせた二刀流運用を徹底解説します。
Trip.comとKlookどちらのeSIMを選べばいいか、どう使い分けるかについても実体験をもとに具体的にお伝えします。
ぜひ最後までお読みいただけたら幸いです。
この記事は一部PRを含みます。
そもそも「デュアルeSIM運用」とは何か
デュアルeSIM運用とは、2つのSIM(回線)を同時にスマホに入れて使う方法のことです。
物理的なSIMカードを差し替えるのではなく、近年普及している「eSIM(電子SIM)」を使えば、スマホの設定画面から回線を追加・切り替えするだけで実現できます。iPhoneは2018年のXS以降、AndroidもPixelやGalaxyなど主要機種でeSIMに対応済みです。
海外在住者・長期滞在者にとってのデュアルeSIM運用の基本的な考え方はシンプルです。
- 楽天モバイル(日本回線):日本の電話番号を維持し、緊急時のバックアップ通信に使う
- トラベルeSIM(現地データ回線):現地の速度で動画・Web会議・大容量通信をまかなう
この2つの役割を明確に分けることで、通信コストを抑えながら快適なネット環境を確保できます。
楽天モバイルを解約せずに持ち続ける理由
海外移住・長期滞在をすると「もう日本のキャリアはいらないのでは」と思う方も多いです。しかし結論から言えば、楽天モバイルは維持し続ける方が圧倒的に得策です。
①日本の電話番号を維持できる
銀行・証券・行政の手続き、オンラインサービスのログイン認証——そのほとんどが「日本の電話番号へのSMS」を必要とします。一度番号を手放すと、こうしたサービスへのアクセスが次々と遮断されます。特に海外にいながら日本の口座管理や確定申告を行っている方には致命的です。
②維持コストが月額1,078円〜と破格に安い
データをほぼ使わない月は最低1,078円で維持できます。日本の電話番号を持ち続けられるサービスとして、これほど安いプランは他に存在しません。
③トラベルeSIM失敗時の保険になる
これが最もよく見落とされるメリットです。複数の国を渡り歩いてきた経験から言えば、トラベルeSIMが「なぜか繋がらない」「速度が実用に耐えない」という状況は必ず一度は起きます。そんな時に楽天モバイルの海外ローミング(月2GBまで無料)が命綱になります。
Trip.com vs Klook:どちらのeSIMを選ぶか
トラベルeSIMを購入できるプラットフォームはいくつかありますが、使い勝手がよく日本語にも対応しているのがTrip.comとKlookです。それぞれの特徴をまとめます。
Trip.com:価格の安さと長期プランの豊富さが強み
Trip.comのeSIMは、同じ通信量・日数で比較すると価格が安いプランが多いのが最大の特徴です。
「毎日1GB×30日間」など長期のプランが充実しており、数千円で1ヶ月分の通信を確保できるプランも珍しくありません。また複数の国をまたいで使えるグローバルプランが豊富なため、ジョージア→ベトナム→タイのように複数国を移動する場合でも一括で購入できます。
Trip.comが向いているケース:
- 1ヶ月以上の長期滞在
- 複数の国を渡り歩く移動が多い
- とにかくコスパを最優先にしたい
Klook:短期旅行向けのプランが使いやすく、セールが見逃せない
Klookは旅行アクティビティの予約プラットフォームとして有名ですが、eSIMのラインナップも充実しています。特に数日〜2週間程度の短期旅行向けプランの使いやすさはTrip.comと同等以上で、UI(操作画面)もシンプルで直感的です。
そして何より注目したいのが、不定期で開催される100円セールです。通常価格より大幅に安いeSIMプランがタイムセール形式で登場することがあり、タイミングよく購入できれば驚くほどお得になります。Klookのアプリをインストールしてセール通知をONにしておくことをおすすめします。
Klookが向いているケース:
- 1〜2週間の短期旅行・視察
- セールのタイミングで購入できる機動力がある
- 操作がシンプルなUIを好む
まとめ比較
| 項目 | Trip.com | Klook |
|---|---|---|
| 価格 | 安め(安定) | 通常価格は同程度・セール時は最安値 |
| 長期プラン | 充実している | やや短期寄り |
| グローバルプラン | 豊富 | あり |
| おすすめの滞在期間 | 1ヶ月〜 | 数日〜2週間 |
| 狙い目 | 毎回コスパ重視 | セール時に買いだめ |
実際の運用フロー:渡航前〜現地〜緊急時
渡航前にやること
- Trip.comまたはKlookで滞在期間・国に合ったeSIMプランを購入(スマホ上で完結)
- eSIMのQRコードをスマホに設定し、接続確認
- 楽天モバイルが渡航先の国でローミング対応しているか公式サイトで確認
Klookのセールが来ていたらその時に購入しておくのがベストです。Klookの100円セールは1日1GBx3日間とか5日間とか有効期間が短いので、僕はその国の滞在期間の応じてセール期間中に複回枚分まとめて購入しておくこともあります。
現地での使い方
基本はトラベルeSIMをメインのデータ回線として使い、楽天モバイルは「音声通話用+緊急バックアップ」として温存します。楽天モバイルの月2GBをできるだけ消費しないことで、いざという時の保険を確保しておけます。
緊急時(eSIMが繋がらない時)
トラベルeSIMが突然繋がらなくなったり、速度が極端に遅くなった場合は、スマホの設定から回線を楽天モバイルに切り替えます。128kbpsの速度制限はありますが、地図の確認や短いテキストのやり取りには十分対応できます。
現地サポートへの連絡や宿の確認など「とにかく今すぐネットが必要」な場面で、楽天モバイルの2GBが何度も助けてくれました。
よくある質問
Q. eSIMに対応していないスマホはどうすればいいですか?
物理SIMのトラベルSIMを現地で購入するか、ポケット型Wi-Fiを使う方法があります。ただし快適な運用を考えるなら、eSIM対応スマホへの買い替えを検討する価値はあります。
Q. 楽天モバイルとトラベルeSIMを同時に有効にできますか?
はい。eSIM対応スマホであれば、通話用回線(楽天モバイル)とデータ用回線(トラベルeSIM)を同時に設定でき、それぞれの用途で使い分けられます。
Q. トラベルeSIMは楽天モバイルの2GBに加算されますか?
いいえ。トラベルeSIMは楽天モバイルとは独立した回線なので、トラベルeSIMで使ったデータは楽天モバイルの2GBには影響しません。
まとめ:海外在住者の通信費を最適化するなら二刀流が正解
楽天モバイルは「日本の番号維持+緊急バックアップ」、トラベルeSIMは「現地での快適な通信」——この2つを組み合わせることが、海外移住・長期滞在者にとっての最適解です。
トラベルeSIMの選び方は、長期滞在や複数国移動が多ければTrip.com、短期旅行でセールを狙えるならKlook、というのが私の基本スタンスです。
楽天モバイルをまだ持っていない方は、ぜひこの機会に申し込んでみてください。月1,078円から始められる安心のバックアップ回線として、海外生活の強い味方になります。
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