【タイ長期滞在】バンコク・チェンマイで月20万円生活する際の医療・保険事情とSafetyWing活用法

【タイ長期滞在】バンコク・チェンマイで月20万円生活する際の医療・保険事情とSafetyWing活用法

「タイに長く住むなら、海外保険って必要なの?」

今までに3週間〜1ヶ月単位でバンコクとチェンマイに滞在してきた僕が、この疑問に正直に答えます。

ありがたいことに、これまでタイで現地の病院にお世話になったことはまだありません。ただ、それはたまたまです。コンビニ食・バイクタクシー・熱帯の気候——タイ長期滞在にはリスクが潜んでいることも事実。

この記事では、タイ長期滞在者の生活費の実態と、SafetyWingが必要な理由を実体験ベースでまとめます。

バンコク vs チェンマイ|2都市の特徴と違い

タイ長期滞在先として人気なのがバンコクチェンマイです。どちらも長期滞在しましたが、体感は全く異なります。

バンコク

タイの首都であり、東南アジア最大規模の都市のひとつ。交通・ショッピング・グルメのインフラは世界水準です。

よい点:
– BTSスカイトレイン・地下鉄(MRT)でどこへでも移動できる
– 国際水準の病院・クリニックが多い(外国人対応の医療機関も充実)
– コワーキングスペースやWi-Fiの速いカフェが無数にある
– 日本食・多国籍料理の選択肢が豊富

注意点:
– 物価の高騰が顕著。カフェやレストランは日本とほぼ変わらない価格帯のところも多い
– 渋滞がひどく、移動に時間がかかる
– 空気の汚染(PM2.5)が問題になる時期がある

チェンマイ

タイ北部の古都。ノマドワーカーや長期滞在者に特に人気の都市です。

よい点:
– ゆったりした時間の流れ方で、精神的な余裕が生まれる
Grabの料金がバンコクより安い(市内移動がコスパよし)
– ローカル食堂・市場が豊富で食費を抑えやすい
– カフェ文化が発達しており、仕事環境が整っている
– 自然・山・滝へのアクセスがよく、週末のリフレッシュもしやすい

注意点:
– 乾季末(2〜4月)は農地の焼き畑による煙霧(Smoke Season)がひどくなる年がある
– 医療機関のレベルはバンコクに比べると選択肢が少ない
– バンコクほどの利便性はない

実際の生活費|月20万円で暮らせるか?

バンコク・チェンマイともに、実際に滞在してきた経験値からリアルな生活費をまとめます。

住居費

滞在スタイル費用目安
AirBnBコンドミニアム(バンコク郊外)月7〜12万円
AirBnBコンドミニアム(チェンマイ)月5〜8万円
ホテル(短期2〜3泊のみ)1泊3,000〜8,000円程度

おすすめは郊外のコンドミニアム(AirBnB長期割)。

長期滞在の場合は「ホテル」より「AirBnBのコンドミニアム」が断然コスパがいいです。郊外のコンドミニアムは長期割があって値段が下がることも多く、作業デスク・洗濯機・キッチンが揃っているので実際に「暮らす」ベースとしても快適です。

ノマドとしての作業環境を重視するなら、Wi-Fiの速さとデスクの有無は部屋選びで最初に確認しましょう。

食費・娯楽費

支出カテゴリ月額目安
食費(日本食含む)4〜6万円
娯楽・外食・アクティビティ3〜4万円
移動(Grab・BTS等)1〜2万円

バンコクはカフェや日本食レストランで1食1,500〜3,000円かかることもザラですが、ローカルフードなら60〜80バーツ(約250〜330円)で食べられます。チェンマイは市場や屋台が豊富なので、食費を意識的に抑えやすい。

生活費トータル目安

都市月間目安
バンコク(郊外コンドミニアム)約18〜22万円
チェンマイ(コンドミニアム)約14〜18万円

バンコクでも節約を意識すれば20万円以内での生活は十分可能。チェンマイなら15万円台で余裕のある暮らしができます。

タイ長期滞在で気をつけるべきリスク

「まだ病院に行ったことがない」のは事実ですが、タイには潜在的なリスクが確かにあります。

① バイクタクシー・Grabバイクの事故リスク

タイでの短距離移動でよく使うのがGrabバイク(バイクタクシー)です。渋滞をすり抜けられるので便利ですが、ヘルメットを持参していないドライバーも多い

ヘルメットなしで乗ることになれば、事故のリスクは当然高まります。雨の日はスリップ・視界不良も加わるため、一層の注意が必要です。郊外に移動する際はスピードが出やすく、距離が長くなるほど事故のリスクも上がります。

バイクよりもGrab CAR(一般車両)を選ぶと安全性は格段に上がります。

② 食中毒・水が原因の体調不良

屋台や市場のローカルフードは魅力的ですが、衛生面には差があります。生野菜・生魚・作り置きの料理は要注意。特に熱帯の気候では食べ物が傷むのが早い。

水道水は飲用不可の地域がほとんどなので、必ずペットボトルのミネラルウォーターを使用してください。

③ 熱帯病・デング熱

タイではデング熱の流行期があります(雨季:5〜10月ごろ)。蚊に刺されないよう虫除けスプレーや長袖での対策が有効です。

④ PM2.5・煙霧による健康被害

バンコクは大気汚染、チェンマイは乾季末の農業焼き畑(スモークシーズン)による煙霧が問題になることがあります。呼吸器系への影響が出ることがあるため、マスク着用や外出を控えることも考慮に入れておきましょう。

タイでSafetyWingを持つ理由

幸いにも「まだ現地の病院に行ったことがない」とはいえ、次の理由からタイ長期滞在にSafetyWingは必要だと思っています。

① タイの医療費は「高いときは本当に高い」

バンコクには外国人対応の国際病院(バムルンラード病院・サミティベート病院など)が多く、医療水準は高いです。ただしその分、費用も高い

外来診療でも数万円、入院・手術になれば数十万〜数百万円に達することがあります。無保険でこれを全額負担するのは、長期滞在者には大きなリスクです。

② クレジットカード付帯保険は長期滞在者には使えない

クレカ保険の最長補償期間は90日。それ以上滞在する方は自動的に無補償になります。また、フリーランスとして仕事しながら滞在している場合、就労中は補償対象外になるカードも多い。
(詳しくは:SafetyWing vs クレジットカード付帯保険の比較記事

③ 渡航前の申し込みで5分完了・即日発行

SafetyWingはオンラインで申し込みが完結します。保険証はメールで即日発行されるので、出発直前でも間に合います。

SafetyWingのタイでの活用法

プランはどちらを選ぶか

プラン月額(18-39歳)おすすめシーン
Essential$62.72/4週バックパック旅・短〜中期滞在
Complete$161.50/月1年以上の定住・手厚い補償希望

タイに3〜4週間滞在する場合はEssentialが現実的です。1年以上の移住を検討しているならCompleteも選択肢に入ります。

タイで病院に行く場合の流れ

  1. クリニック or 病院を選ぶ:チェンマイなら外国人対応のクリニック(Ram Hospital、Chiangmai Ram など)が便利。バンコクはバンコク病院事情も参考にしてください。
  2. 受診時に診断書・領収書をもらう:SafetyWingへの請求に必要です。その場で必ず英語版を依頼しましょう。
  3. $500以上の処置は事前承認を取得:事前承認なしに高額治療を受けると、費用の30%が差し引かれます。
  4. 帰国後でも請求可能(条件あり):タイで受けた治療を帰国後に請求することも可能です。

タイに来る前に確認しておきたいこと

  • SafetyWingに申し込む(出発直前でもOK)
  • クレカ付帯保険の条件を確認(何日まで有効か・フリーランスでも使えるか)
  • 常備薬を日本から持参(頭痛薬・胃腸薬・虫除けなど)
  • 現地での緊急連絡先を控える(宿・クリニック)
  • AirBnBコンドミニアムはWi-Fi速度・デスク・洗濯機を事前確認

まとめ

バンコクとチェンマイはノマドワーカーや長期滞在者に本当に住みやすい都市です。生活インフラ・Wi-Fi・コワーキング環境が整っており、日本から移住する最初の拠点としても最適です。

ただ、「まだ病院に行ったことがない」からといって保険が不要なわけではありません。バイクタクシーの事故、食中毒、デング熱——どれも「明日は我が身」です。

SafetyWingは月額約1万円(18-39歳)で、長期滞在者が陥りがちなクレカ保険の盲点をカバーできます。タイに来る前に、5分で申し込みを済ませておくことをおすすめします。

👉 SafetyWingで保険料を確認・申し込む

SafetyWingの申し込み手順はこちら:【2026年版】SafetyWingの申し込み方法

プラン選びで迷ったら:SafetyWing EssentialとCompleteの違い

石川県出身。2018〜2021年にベトナムで会社員、2022〜2025年は東欧ジョージアを拠点にフリーのWebマーケティングコンサル・広告運用・Webディレクションなどに携わっていました。現在は福岡で集客支援の会社「マーケのまど株式会社」経営。 このブログでは海外移住、副業、フリーランス、スキルアップにまつわるお役立ち情報を発信しています。 お仕事の相談・ご依頼はプロフィールページのフォームからお願いいたします。

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