海外移住・ノマド生活を始める前に絶対やっておくべき準備10選|保険・税務・通信まで完全リスト

海外移住・ノマド生活を始める前に絶対やっておくべき準備10選|保険・税務・通信まで完全リスト

「準備が整ったら海外に出る」——でも正直に言うと、完璧に準備が整う日は永遠に来ません。

大事なのは「最低限必要なことを正しい順番で済ませておく」こと。それだけで、海外に出てからの想定外のトラブルや手戻りを大幅に減らせます。

複数の国に長期滞在してきた経験をもとに、「これはやっておいてよかった」「これはもっと早くやればよかった」と感じた準備を10項目にまとめました。

① 海外保険に申し込む(SafetyWing)

最初に済ませるべきはこれです。

「保険は後でいいや」と後回しにする人が多いですが、出国した瞬間から補償は必要です。飛行機が遅延した当日から、荷物が空港で迷子になった瞬間から。

SafetyWingなら申し込み5分・保険証は即日メール発行。出発直前でも手続きが間に合います。

  • 月額$62.72(18-39歳)で疾病治療費$250,000(約4,000万円)まで補償
  • 90日制限なし・4週ごとに自動更新・いつでも解約可能
  • フリーランス・ノマドとして就労中でも補償対象

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② 海外対応クレジットカードを2枚用意する

海外では「カードが使えない」「ATMに弾かれた」が普通に起こります。最低2枚は必須。

おすすめの組み合わせ:

  • Visa系1枚 + Mastercard系1枚(異なるブランドで保険)
  • 海外事務手数料が無料または低いカード(Wise・楽天・ソニー銀行など)
  • 海外ATMでの引き出しに対応しているか確認

カードが止まった場合の対応策(緊急連絡先・海外からのカード再発行手続き)も事前に調べておきましょう。

③ eSIMを準備する

空港でSIMを買う時代は終わりました。eSIMがあれば飛行機を降りた瞬間から通信できます。

  • AirlaloやAloSIMなど複数国対応のeSIMサービスを事前にスマホにインストール
  • 現地に着いたら即アクティベート
  • バックアップとして現地SIMも別途用意しておくと安心

海外でスマホが圏外になると、Grabが呼べない・地図が見られない・ホテルに連絡できない——が同時に起きます。eSIMの準備は優先度が高い。

④ VPNを入れておく

日本のサービス(Netflix JP・abemaなど)を海外から使いたい場合や、公共Wi-Fiでセキュリティを確保したい場合にVPNは必須です。

NordVPN・ExpressVPNなど主要サービスは月数百円〜1,000円台。出国前にインストールして動作確認をしておきましょう。VPNが使えない国(中国など)もあるので、渡航先の規制を事前確認すること。

⑤ 住民票の扱いを決める

「海外に長期滞在する場合、住民票はどうすればいいか?」は多くの人が最初に悩む問題です。

選択肢は主に2つ:

  • 住民票を残す:国民健康保険・住民税の支払いが続く。日本の行政サービスが利用可能
  • 住民票を抜く(海外転出届):住民税・国保の支払いが止まる。ただし一部の日本のサービスが利用不可になる

どちらが正解かは個人の状況によって異なります。フリーランスで日本法人の収入がある場合と、完全に海外で稼いでいる場合では判断が変わります。税務の専門家に相談するのが確実です。

⑥ 国民年金の扱いを確認する

海外に転出する場合、国民年金の支払い義務はなくなります(任意加入は可能)。ただし支払いをやめた期間は将来の受給額に影響します。

「払い続ける」「免除申請をする」「任意加入する」など選択肢があるので、長期出国前に年金事務所に相談しておきましょう。

⑦ 税務の基本を把握しておく

フリーランス・個人事業主として海外で活動する場合、税務は複雑になります。

最低限知っておくべきこと:

  • 日本の確定申告義務は、住民票の有無と所得源泉によって変わる
  • 海外で得た収入でも日本で課税対象になるケースがある
  • 法人化している場合は法人税の扱いも別途確認が必要

確定申告・節税については必ず税理士に相談することをおすすめします。「ノマドは税金を払わなくていい」という誤解は、後から大きなリスクになります。

⑧ 重要書類をデジタル化・クラウド保存する

パスポート・マイナンバーカード・保険証・各種契約書・クレカ情報などをスキャン(または写真)してクラウドに保存しておきます。

パスポートを紛失した場合、写真コピーがあると再発行がスムーズになります。海外の病院受診時にも書類のコピーが役立ちます。

Google Drive・iCloudなど、どのデバイスからでもアクセスできる場所に保管してください。

⑨ 航空券の手配(Trip.com)

航空券は早めに確保するほど安くなるのが基本ですが、ノマドの場合は帰国日を決めない片道チケットを買うことも選択肢に入ります。

Trip.comはLCCを含む多数の航空会社を一括比較でき、価格カレンダーで最安日を探せます。ポイント(Trip Coins)も貯まるので複数回の旅行に使い回せます。

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⑩ 荷物を「海外仕様」に絞り込む

長期滞在で最初に感じるのは「持ってきすぎた」という後悔です。現地で買えるものはほとんどあります。

あると確実に便利なもの(現地では買いにくい・高いもの):

  • 変換プラグ(マルチタイプ)
  • モバイルバッテリー(容量大きめ)
  • 常備薬(頭痛薬・胃腸薬・虫除け)
  • 軽量のレインウェア(熱帯の雨季対策)
  • ノイズキャンセリングイヤフォン(カフェ作業に必須)

「現地で足りなければ買えばいい」精神で荷物を最小化すると、移動の自由度が格段に上がります。

チェックリスト一覧

# 準備項目 優先度 タイミング
SafetyWingに申し込む ★★★ 出発前〜当日でもOK
海外対応クレカ2枚用意 ★★★ 出発1ヶ月前
eSIM準備・テスト ★★★ 出発1週間前
VPNインストール・確認 ★★ 出発前
住民票の扱いを決める ★★★ 出発1〜3ヶ月前
国民年金の確認 ★★ 出発1〜3ヶ月前
税務の把握・税理士相談 ★★★ 出発前(継続的に)
重要書類のデジタル化 ★★ 出発前
航空券の手配 ★★★ 出発1〜2ヶ月前
荷物の絞り込み ★★ 出発1週間前

まとめ

「準備ができてから海外に出よう」と思っていると、一生出られません。

上記10項目のうち、①〜③と⑤だけでも先に済ませれば、あとは現地で対応できます。まず動いてみることが、ノマド生活を始める最大のコツです。

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石川県出身。2018〜2021年にベトナムで会社員、2022〜2025年は東欧ジョージアを拠点にフリーのWebマーケティングコンサル・広告運用・Webディレクションなどに携わっていました。現在は福岡で集客支援の会社「マーケのまど株式会社」経営。 このブログでは海外移住、副業、フリーランス、スキルアップにまつわるお役立ち情報を発信しています。 お仕事の相談・ご依頼はプロフィールページのフォームからお願いいたします。

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