ベトナムから日本への帰国準備で済ませておくべき4つの事(2021年7月現在)

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ベトナムから日本に帰国する時に済ませてべき4つの事(2021年7月現在)

みなさんこんにちは。KURUMAです。

7月7日に3年半過ごしたベトナムホーチミンを離れ日本に帰国しました。

2021年7月現在ベトナムは厳しいロックダウンを敷かれ、日本に帰国する人も一定数いらっしゃるかと思います。

そんな方々が帰国準備の際に、済ませておくべき4つポイントを実体験を元にまとめました。

かなり具体的に書いたのできっと帰国準備の時に参考になると思います。

ぜひ最後までお読みいただけると幸いです。

PCR検査(2021年7月現在)

PCR検査の様子
ラッフルズメディカルでのPCR検査

2021年7月現在、ベトナムから日本に帰国する際は日本到着72時間前までにPCR検査を受けて、陰性証明書を取得する必要があります。

僕はラッフルズメディカルで帰国日の前日の朝にPCR検査を受けましたが朝8時に来院して申し込みから待ち時間、検査実施を含めて30分程度で終了ました。

鼻の奥と口に綿棒を差し込んで10秒程度ぐりぐり弄られます。

体験した人にはわかると思いますが鼻の方をぐりぐりやられるのは結構痛いです。

証明書は当日の16時半ごろに病院の日本人スタッフの方から電話がかかってきて、結果を伝えられた後、18時前に証明書を受け取りました。

同時期に帰国した知人はVinmecという病院でPCR検査を受けましたが2時間ほど待ったそうなので、予約時にどれくらいの時間がかかるのかを事前に確認しておいた方が良いと思います。

ちなみにラッフルズメディカルのPCR検査の詳細は以下の通りです。

病院からの案内メール(*2021年6月5日時点)を一部転載します。参考にしてください。

 検査方法・証明書に関して

当院ではTHONG NHAT病院と提携してPCR検査を行っております。

検体採取は「鼻咽頭ぬぐい液」で行っておりますので、日本外務省・厚生労働省の基準に沿っております。

証明書は、日本外務省・厚生労働省指定のフォーマットを使用致します。

■帰国のためのPCR検査の受け入れ可否の状況について現時点ではPCR検査をお受けできる状況でございます。

当院ではTHONG NHAT病院と提携してPCR検査を行っており、当院で採取した検体をTHONG NHAT病院へ送り検査を行っております。

現時点では、THONG NHAT病院では帰国のためのPCR検査は受け入れ可能な状況でございますが、ご予約後に、帰国のためのPCR検査の受け入れが停止となった場合は速やかにご連絡致します。

■検査結果に関して

現状、結果は、検査翌日の夕方にでます。早ければ検査日の夕方にでることもございます。

ただし金曜日に検査を受けた場合は、書類のお渡しは月曜日の夕方となる可能性がございます。

また土日の検査は行っていないため、フライトによってはご予約を承れない場合がございます。

結果がでましたら、お電話致しますので、当院まで書類を取りにお越し頂きます。

※現在、ホーチミン市内でコロナの感染が拡大しており、検査結果がでるまでに通常よりお時間がかかる状況でございます。

現時点では翌日の夕方までには結果が出ておりますが、余裕を持って検査を受けいただくことをお勧めしております。

■料金とお支払いについて

料金は下記となります。

料金: 3,710,000 VND/1名様

※ANA便をご利用の場合は3,000,000 VND/1名様となります。

 必ずEチケットをお送りいただく必要がございます。

お支払いは事前払いとなります。

オンラインクレジットカード決済または銀行振り込みが可能でございます。

ご予約完了時に、お支払い方法の詳細をご案内致します。

■ご予約にあたり

①事前確認のお願い

 下記条件に当てはまる場合は、当院でPCR検査をお受けすることができませんので、予めご確認をお願い致します。

 条件に当てはまらない場合でも、お手数でございますが、確認いただいた旨をご返信くださいませ。

 尚、検査当日に条件に該当する場合は、PCR検査を受けていただけなくなりますので、変化があった場合は、ご連絡くださいますようお願い申し上げます。

・次の症状がある場合:熱、咳、のどの痛みや違和感、息苦しさ、肺炎、嗅覚・味覚障害

・隔離後、21日以内の場合

・過去14日以内に、ベトナムに入国して21日以内の方に接触した場合

・過去14日以内に、コロナ陽性患者様や疑いのある方と接触された場合

・過去14日以内に、感染流行地域へ訪問された場合

②ご予約に必要な情報

ご予約にあたり下記情報をお送り頂きたく存じます。

・検査希望日時(月~金 08:00、08:30、09:00 AMのいずれか/出国前72時間前以内)

・Eチケットまたはフライト情報(便名、日付、時間、出発地、到着地)

・パスポートコピー(パスポートの顔写真のページをスキャンしてお送りください)

・ベトナムでの現住所

・ベトナムでの携帯電話番号

■領収書について

領収書は結果と一緒にお渡しいたします。

VATインボイスが必要な場合は、あらかじめ会社様情報(TAXコード、会社名、会社住所、電話番号、メールアドレス)をお知らせくださいませ。

VATインボイスはEインボイスでの発行となり、検査後7日以内にメールでお送り致します。

ラッフルズメディカルホーチミン院からのメールより引用

銀行口座の閉鎖と手持ち現金の整理

銀行口座の閉鎖

ベトナムで働いている人は、会社からの給与受け取りのために銀行口座を持っている人がほとんどだと思います。

ベトナムの銀行は、窓口で海外送金を行う必要があるため、ベトナムの銀行口座を放置して日本に帰国すると面倒なことが多いです。

また、僕が利用していたVietcombankは口座維持費が少額ですが毎月かかるため、すぐにベトナムに戻るなどの予定がない方は銀行口座を閉鎖しておいた方が良いと思います。

口座を閉じる際は、直接銀行窓口に赴いて、残高を全額に日本の銀行に送金して口座をクローズしたい旨を伝えるとすぐに対応してくれます。

ベトナムの銀行口座から日本の銀行口座への海外送金方法を別記事で詳しく書いているのでそちらもご覧ください。

【関連記事】ベトナムから日本の銀行口座へ海外送金する方法(申請書の見本あり)

※注意点

僕はベトナムで副業もしていたため複数の企業からUSD口座とVND口座に定期的に給与や報酬の入金がありましたが、ワークパーミットを出してもらっている企業以外からの入金は、それぞれ給与明細など証明書類の提示が必要となります。

副業の報酬をベトナムの銀行口座振り込みで受け取っている方は、必ず給与明細をもらっておくようにしましょう。

僕は副業案件の報酬明細書をもらっていなかったので、その分の現金はすべて引き出して両替屋さんで日本円に両替しました。

ベトナム国外に持ち出す手持ち現金を5,000USD以内に納める(両替)

ベトナムから日本に手持ちで運べる現金は上限5,000USD相当で、うちベトナムドンが15,000,000VND以内になります。

これ以上の現金を事前申告なしに持ち出そうとすると、罰金を課されることがあります。

仮にトータルの現金額が5,000USD相当以下であってもその内ベトナムドンが15,000,000VND(75,000円相当)を超えていると罰金の対象になるので注意しましょう。

詳細は在ベトナム日本大使館のWebサイトをご参考ください。

在ベトナム日本大使館 ベトナム出入国情報

出国時の現金チェックについて

僕が7月7日に出国した際には、イミグレーションを通ったあとの荷物検査の際に、呼び止められ手持ちの現金をチェックされました。

この時期は手持ち現金のチェックが厳しくなっているという噂を聞いていましたが、同タイミングで荷物検査をしていた僕以外の欧米人や中国系の方も全員チェックが入っていたので、注意したほうが良いと思います。

ただ、財布の中身まで見せずに「大きな現金は持っていない」と言い張ってスルーしていた人もいたので、場合によってはそこまで厳しく詰められないこともあるかもしれません。

両替について

手持ちのベトナムドンが上限を超えてしまいそうな人は日本円や米ドルに両替しておくとよいでしょう。

僕がよく利用していたドンコイ通りにある両替屋は7月初めのソフトロックダウンの時も開いていたので、ぜひ行ってみてください。

*こちらの両替屋はパスポートの提示も不要ですしレートも良いので気軽に利用できるのでオススメです。

両替屋の住所や地図などの詳しい情報を載せておきます。

店名Quầy Thu đổi Ngoại tệ Eximbank 59
住所135 Đồng Khởi, Bến Nghé, Quận 1, Thành phố Hồ Chí Minh, Vietnam

荷物の整理

個人的な意見ですが、日本に持って帰る荷物は必要最低限に抑えて帰国するのが良いと思います。

なぜなら、荷物が多くてベトナムから日本へ国際宅配を行なっても1箱数万円かかりますし、ベトナムで購入した衣類や家電などは日本であまり使わないケースが多いので、数万円かけてあまり使わないものを送るくらいなら、ベトナムに置いて帰って日本で再度買い直した方が良いと思うからです。

まだ使えるけど捨てるのはもったいないという物もあるかもしれませんが、バイクやゴルフバックなど再利用価値の高いものであれば、知人に売って現金化したり知人に譲って使ってもらうと良いでしょう。

配送業者に依頼しても数千円〜万円かかりますし、ハンドキャリーで持ち込んだ場合でも預け荷物の上限を超過すると数万円かかります。

僕が日本への帰国時に利用したJALでは、下記の無料手荷物許容量を超えた場合は荷物1個あたり20,000円(または200USD)の超過料金が発生します。

高いですね。。。無理して買い換え可能なものを持ち帰るより帰国してから揃えられるものは置いて帰る方が無難だと思います。

以下はJALのサイトから手荷物に関するルールやご注意点について書かれたページから引用しています。ご参考ください。

■手荷物に関するご案内

お預けのお手荷物について

無料手荷物許容量 (国際線JAL運航便)
・ファーストクラス
3個(重量: 各32kg(70ポンド)以内/ サイズ: それぞれの縦、横、高さの和が203cm(80インチ)を超えないこと)

・ビジネスクラス
3個(重量: 各32kg(70ポンド)以内 / サイズ: それぞれの縦、横、高さの和が203cm(80インチ)を超えないこと)

・エコノミークラス
2個(重量: 各23kg(50ポンド)以内 / サイズ: それぞれの縦、横、高さの和が203cm(80インチ)を超えないこと)

*JMB FLY ON会員は、通常の無料手荷物に加えて1個無料でお預かりいたします。

なお、機内にお持ち込みいただけるお荷物は、ハンドバッグなどの身の回りの品1個のほか、サイズが幅:55cm(22インチ)/高さ:40cm(16インチ)/奥行き:25cm(10インチ)以内かつ3辺の合計の和が115cm(45インチ)以内の手荷物1個までとなります。また、両者の合計重量が10kg(22ポンド)以内となります。
また、お客さまのご旅程に他航空会社運航便(含む他社運航コードシェア便)が含まれている場合は、取り扱いが異なる場合があります。お手荷物をお預けになる航空会社へご確認ください。

機内持ち込み手荷物について

機内にお持ち込みになるお荷物は、手荷物収納時や取り出し時の密を避けるため、身の回り品のほか、規定の大きさのお荷物1個までにまとめていただきますようお願いいたします。

JAL公式サイトより引用

住居の解約

自分で家を借りている人はデポジット返却の交渉しましょう。

ほとんどの場合、賃貸契約書には期限を満了した際にデポジットの返却が行われると書いてあるので、契約期間の途中で解約するとデポジットは返却してもらえないことがほとんどですが、一度ダメ元で交渉してみるのが良いと思います。

オーナーによっては半分だけ返却してくれる場合もあると思います。

事前に帰国目処が立っている方は、契約期間をあらかじめ帰国時期までに合わせてもらうように交渉するか、契約締結時の段階で、途中解約でも住んだ期間に応じて一部のデポジットを返却してもらうなどの条件にしてもらう交渉もありだと思います。

僕の場合は8月に帰国する予定で5〜8月までの3か月間で賃貸契約を結びましたが、ホーチミンのソフトロックダウンの影響もあって予定を早めて2ヶ月経過時点で帰国することにしました。

その際デポジットの交渉をしてみましたが、当時僕の住んでいたサービスアパートでは交渉には乗ってくれませんでした。最初からちゃんと交渉をしておけばよかったなと今となって後悔しています。

まとめ

今回は2021年7月現在の状況を踏まえ、ベトナムから日本に帰国する時に済ませてべき4つの事をまとめて参りましたがいかがだったでしょうか?

日本に帰国する際は、PCR検査を始め、銀行口座、住居、荷物など準備することがたくさんあり、一つ一つ細かく調べるのは結構な労力を要しますね。

このまとめ記事が少しでもみなさんのお役に立てば幸いです。

ちなみに日本行きの航空チケットは、ExpediaやAgodaなどの旅行サイトでも普通に購入できますし、JALやANAなどの公式サイトからも購入できます。

また、直行便だけではなく、他国を経由する便でも問題なく帰国はできるようです。

日本行きの航空券を購入できるサイトURLを貼っておきますので参考にしてみてください。

旅行予約のエクスペディア【Expedia】
海外・国内ホテル格安予約のアゴダ
●より良い旅を目指して【Kiwi.com】
●【公式】JAL航空券・飛行機チケットの予約検索 – JAL国内線・国際線
●【公式】ANA|国際航空券 予約・空席照会・運賃照会・国際線

※運行スケジュールは時期によって変動しますので各航空会社のWebサイトよりご確認ください。

元ベトナム在住のフリーランサー。石川県出身。 約10年東京にある複数の事業会社でWeb制作やデジタルマーケティングの仕事に携わり2018年ベトナムに移住。ホーチミンの日系企業にてWeb制作やデジタルマーケティングおよびプロモーション戦略コンサルティングに約3年間従事した後に独立。 現在はこのブログで海外で働くこと・海外移住、副業、フリーランス、スキルアップ、マーケティングの事など役立つ情報を発信。 デジタルマーケティングやWeb制作分野で個人から企業まで集客サポートを行なっています。

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