日本到着から空港内の入国手続き、政府指定隔離ホテルでの過ごし方までの流れを徹底解説!

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日本到着から空港内の入国手続き、政府指定隔離ホテルでの過ごし方までの流れを徹底解説

みなさんこんにちは。KURUMAです。

僕は2021年7月7日に3年半過ごしたベトナムを離れ、日本に帰国しました。

一つ前の記事では、ベトナムでの帰国準備のポイントを書きましたが、今回は日本の空港に到着後の各種入国手続きから隔離ホテルでの過ごし方までの流れを解説します。

今後帰国を考えている方も、近々ワクチンをうちに一時帰国を予定している方も入国時の具体的な流れを事前に知っておくと準備がしやすいと思います。

きっと参考になると思いますのでぜひ最後までお読みいただけると幸いです。

※本記事は2021年7月7日現在の情報に基づいています。

ベトナムから日本行きの飛行機について

日本行きの航空券はJALANAの公式サイトからでも、ExpediaAgodaなどの旅行サイトで購入可能です。

僕はJALの公式Webサイトからチケットを購入しました。詳細は以下の通りです。

  • 7月7日 23:25 ホーチミン発  → 7月8日 6:55 羽田着
  • 航空券代:94,943円(851.2USD)

飛行機の座席は1列に1組くらい埋まっている

僕が搭乗した機体は1列8シートありましたが、乗客は1列に1組座っていて僕の見える範囲では1〜2割ほど席が埋まっていました。1人だけ座っている席もあればご夫婦2人で座っている席もありました。

到着後は羽田で降りる人よりも、別の国へ乗り継ぎする人の方が多かったです。

JAL機内の様子

機内は事前に食事を選ぶことができ、お酒も飲める

僕はJALの公式サイトでチケットを予約しましたが、予約時に食事の種類を選べます。

また、機内サービスでビールやワインなどお酒の提供もしていました。

日本の空港で提出する書類を渡される

搭乗して席に座るとすぐに機内で誓約書やアプリインストール手順、帰国後の手引きなどの書類一式を客室乗務員から渡されます。

機内にいるうちに内容を確認し、サインなど必要事項を記入しておいた方が後々スムーズだと思います。

機内で渡される誓約書

誓約書の詳細は外務省のWebサイトからも確認できます。

https://www.mofa.go.jp/mofaj/files/100140070.pdf

飛行機を降りてからイミグレーションを出るまでの流れ

飛行機を降りると係員の方の誘導に従って、陰性証明書の提出やPCR検査、アプリのインストールなどを行うために5つくらいのブースを歩いて回ります。ここからその手順を解説していきます。

ちなみに飛行機を降りてからイミグレーションを通過し、バスに乗り込むまで約3時間ほどかかりました。

1.Webフォームで健康申告

空港に到着して一番最初に待っているのはWebフォームからの健康申告です。

37.5℃以上の熱はないか、咳や鼻水、悪寒などはないかなどオーソドックスな質問に答えるだけなので数分で終わります。

QRコードが掲載されたボードがあり、カメラをかざして自分のスマホで申告しても良いですし、備え付けのパソコンもあるのでどちらからでも申告可能です。

(※空港のFree Wifiを使用できます)

2.陰性証明書の回収

出発前に現地で取得した72時間前の陰性証明書を提出します。

これ以降パスポートの提示を都度求められるので、常に取り出しやすい場所にしまっておいた方が良いでしょう。

3.PCR検査

空港でのPCR検査は、唾液検査になるのですぐに終わります。鼻咽腔拭い液採取によるPCR検査のような痛みもありません。

検査ブースに進むと、ろうとと試験管を渡されてパーテーションで区切られた採取場所で必要量の唾液を試験管に入れて係員に渡します。パーテーションで区切られた検体採取ブースの壁にはレモンと梅干しの写真が貼ってあります。

4.誓約書の提出

PCR検体の提出が終わったら、また次のブースに移動して誓約書の提出の提出を行います。

不備などがないかチェックされたら誓約書が回収されまた別ブースに移動します。

5.アプリのインストールと使い方説明⇨連絡先メールアドレスのテスト

係員の指示に従いアプリのインストールと初期設定を行います。

アプリのインストールは帰国前でもできるのであらかじめインストールだけしておいた方が良いでしょう。

初期設定は係員の案内に従ってブースで行います。

インストールが必要なアプリは厚生労働省のWebサイトにも載っているので参考にしてみてください。

●スマートフォンの携行、必要なアプリの登録・利用について

アプリのインストールが完了したら、また少し移動して、各種書類に記入した自分のメールアドレスに間違いがないか、係員の方がテストメールを送ってくれます。問題なくメールが届いたことを確認できたらまた次のブースに移動します。

書類提出の様子

6.PCR検査結果受け取り

一通りの書類提出が完了したら、PCR検査結果がでるまでしばらく待ち時間が発生します。

PCR検査待合所

待ち時間はその時の状況によると思いますが、僕の場合は小一時間待ちました。

PCR検査は事前に検体番号が割り当てられ、検査が完了したら自分の番号がアナウンスされ、所定の窓口にて検査結果を聞いて、指定ホテルの情報が書かれた書類を受け取ります。

この時点ではじめて自分がどの政府指定ホテルに行くのかが判明します。

このあと、バス1台に乗り込む人単位で集合して、20人程度集まった段階でイミグレーションに移動します。

7.イミグレーションを通過して入国

イミグレーションは通常の入国と同じ流れですが人が少ないので、5分もあれば余裕で通過できます。

8.預け荷物受け取り

イミグレーションを通過したら預け荷物を受け取りますが、飛行機を降りてから随分時間が経過しているので荷物は受け取りレーンの横にすでに置かれています。

荷物を持ったら係員の元に再度集合して、バスに乗り込む人でまとまって到着ゲートに向かいます。

9.バスに乗りこみ隔離ホテルへ

バスは一般的な観光バスで、各席にはビニールシートはかかっていませんでした。

乗客は20人くらいいたのので半分弱くらい席が埋まっている状態で、密な感じはありません。

バス車内の様子

ここまでが空港に到着してから政府指定ホテルに移動するまでの流れになります。

ホテルに到着するまでは基本全部スタッフの方がめちゃ丁寧に案内してくれるので迷うことはほぼありません。

海外から戻ってすぐこの体験をすると、日本のホスピタリティの凄さを感じると思います。

※ここまでの流れは記憶を辿って書いているので順番等少し前後する部分があるかもしれませんがご容赦ください。

政府指定隔離ホテル「アパホテル横浜ベイタワー」での過ごし方

アパホテル入り口の様子

(※2021年7月17日追記:僕が帰国した7月7日時点でベトナムからの帰国者は政府指定ホテルにて3日間の待機が義務付けられていましたが、7月18日午前0時からは入国時の検査で陰性と判定された方については、政府指定ホテルでの3日間の待機が不要となり、入国後14日間の自宅や自身で確保した自主隔離施設等での待機となるようです。)

指定施設は人によって異なりますが、僕が帰国した時は「アパホテル横浜ベイタワー」が指定されました。

帰国元の国や時期によって指定されるホテルは異なりますが、僕が知る限りでは「アパホテル両国」「ヴィラフォンテーヌ羽田空港」の場合もあるようです。

また、政府指定ホテルへの移動や宿泊、施設内で提供される食事についてはすべて無料になります。

部屋の様子

1人用の部屋は狭いです。おそらく15m2くらいだったと思います。

セミダブルベッドと壁掛けTV、作業用デスク、バスルームで構成されたスタンダードルームです。

僕が指定された部屋が窓が擦りガラスとなっていて外は見えませんでした。当然窓の開閉もできません。

偶然同時期に知人が同じ建物に滞在していましたが普通に外の景色が見える部屋だったそうです。外の景色がみえる部屋を提供してもらえるかどうかは運次第ですね。

僕はベトナムから帰国したため、到着日の翌日から数えて3日間、このアパホテルで過ごしました。

部屋からは基本的に出ることはできませんが、洗濯のためにコインランドリーに行く場合のみ部屋の外に出られます。

ホテル内の食事について

アパホテルお弁当

ご飯は朝昼晩3食つき。配布されるとアナウンスが流れます。

お弁当とペットボトルの水が毎回ドアノブにかけられていて、人との接触がないようなオペレーションになっています。

味は日本の弁当なので十分美味しいのですが、なぜか2日目以降のご飯はあたりハズレが多かったです。

また、食べ物の差し入れはOKですが部屋の中でアルコール類を摂取するのは完全NGです。

滞在中の健康申告とPCR検査

政府指定隔離ホテルでは毎日検温と体調報告を所定のWebサイトを通じて報告義務があります。

これは空港でインストールしたアプリとはまた別のものになります。

体温計を持っていない人は、ホテルのチェックインの際に貸し出ししてくれます。

3日目の朝に再びPCR検査を受けて、夕方に検査結果がでます。

ホテルのチェックアウトは3日目の夕方16時か4日目の朝10時を選択することができ、僕は自主隔離のウィークリーマンションを手配していたので、3日目の夕方にチェックアウトしました。

チェックアウト後は無料バスで到着した空港まで強制的に戻されます。

ただPCR検査の結果がでるのが遅れ、実際ホテルを出発できたのは1時間遅れの17時ごろでした。

まとめ

今回は、ベトナムを出発した後の日本到着から空港内の入国手続き、政府指定隔離ホテルでの過ごし方までの流れを解説してまいりましたがいかがだったでしょうか?

政府指定ホテルでの隔離期間が終了した後も、現在は到着日の翌日から数えて計14日間の隔離が必須となっています。

僕は政府指定ホテルを出た後は、ハイヤーで都内のウィークリーマンションに移動して4日目〜14日目の期間を過ごしています。

自主隔離期間は基本的に外出はできませんが、食料の買い出しなど最低限は出てもOKです。

ただ外食は控えるようにと書面に書かれていたので、近くのラーメン屋がとても美味しそうですが後ろ髪を惹かれながら我慢しています。

僕は帰国前に、ネットで帰国の流れを調査したのですがあまり詳細な情報を見つけることができなかったため、自分の実体験を公開することで今後日本に帰国する人の役に立てばと思いこの記事を書くことにしました。

少しでも皆さんが帰国する際にお役に立てれば幸いです。

また、ベトナムでの帰国準備のポイントも別記事で紹介しているのでぜひ参考にしていただけると幸いです。

元ベトナム在住のフリーランサー。石川県出身。 約10年東京にある複数の事業会社でWeb制作やデジタルマーケティングの仕事に携わり2018年ベトナムに移住。ホーチミンの日系企業にてWeb制作やデジタルマーケティングおよびプロモーション戦略コンサルティングに約3年間従事した後に独立。 現在はこのブログで海外で働くこと・海外移住、副業、フリーランス、スキルアップ、マーケティングの事など役立つ情報を発信。 デジタルマーケティングやWeb制作分野で個人から企業まで集客サポートを行なっています。

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