海外移住前に楽天モバイルを契約すべき4つの理由。携帯電話の解約はおすすめしません。

海外転職・海外移住の際は楽天モバイルの携帯を契約すべき4つの理由

2021年7月現在、コロナの影響で海外移住を志ながらも行動できずにいる人は少なからずいらっしゃるでしょう。

ただワクチン接種が進む国も増えてきており、来年あたりは少しずつですが海外移住をする人や、海外と日本を行き来する人も増えてくると思います。

海外移住の準備の際に日本の携帯をどうすべきか?は悩ましいところですよね。

僕は2018年にベトナムに海外移住しましたが、その際はこれまで長く使っていたauの契約を解約してから渡航しました。

ですが今は楽天モバイルが登場しています。

海外転職・海外移住の視点から見ると、楽天モバイルを契約してから渡航すると圧倒的に便利です。

そして携帯をわざわさ解約する必要もありません。

今回はその4つの理由について詳しく解説していきたいと思います。

【理由1】使わなければ固定費が0円

楽天モバイル利用プラン
楽天モバイルHPより引用

楽天モバイルは毎月使ったデータ量に応じて支払い金額が決まるプランを採用しているため、月のデータ使用量が1GBまでは利用料が0円です。(※1回線目の場合)

つまり長期で海外移住をしたとしても、利用していない期間は利用料がかからないので、契約を維持したままでも安心して移住できます。

Docomoやau、Softbankであれば最安プランでも1,600〜2,000円ほどかかってしまうので、その差は歴然です。

仮に上記の大手キャリアなどの最安プランの契約を残したまま1年海外に移住したとした場合でも、使わない携帯電話に年間19,200〜24,000円ほど支払わなければなりません。一方楽天モバイルなら契約を残したまま、海外に移住しても使用してなければ維持費が一切かかりませんし、帰国した際にはすぐに電話番号を利用できます。

日本への帰国に電話番号があるといかに便利かを次の項目で解説しているのでご覧ください。

【理由2】一時帰国や本帰国した時にすぐさま電話を利用できる

すでに海外移住経験のある人にはよく分かると思いますが、毎回帰国の際に悩みの種となるのが、帰国時の日本の携帯電話番号問題です。

前述のとおり、僕は2017年にベトナムに移住しましたが渡航前に長く利用していたauの携帯電話を解約しました。

ですが一時帰国した時や、先日本帰国した時に日本の電話番号がないことで何かと不便を感じた経験があるので、帰国した時にすぐさま利用できる日本の携帯電話番号があることのありがたみを実感しています。

なぜなら家族や友人との連絡はLINEやMessengerなどのアプリで事足りますが、お店の予約や業者との連絡などでは電話番号がないと連絡が取れないからです。

例えば、以下のようなケースなど繋がりのない人や業者と連絡を取ろうとすると電話番号が必要となりますし、すぐに使えるスマホがあると外出中に緊急で連絡を取りたい時に近くのWifiスポットをわざわざ探す必要もなく4Gや5Gのネットワークが使えるだけでかなり利便性が高まります。

  • 宿泊施設の手配代行業者との連絡
  • ホテルとの連絡
  • 帰国時に日本のサービスを利用する時の電話番号認証
  • お店の予約

楽天モバイルはこういった面でも大きなメリットがあります。

【理由3】短期の海外出張ならそのまま現地で使える

楽天モバイルは、海外ローミングの設定をONにすることでデータ通信を基本プランの範囲内で利用できます。 (一部の国を除く)

楽天モバイルのプランはデータ利用無制限で月2,980円(税込3,278円)なので、海外でも月2,980円の利用料の範囲で一定のデータを利用できます。

ですのでわざわざポケットWifiを持っていく必要もないですし、現地でSIMカードを購入しなくても良いのです。

ただし長期滞在の場合は、楽天モバイルを利用せずに現地のSIMを購入した方が通信固定費が安く済むこともあるので、事前にく調べておくことをお勧めします。

楽天モバイルを使える国の一覧は楽天モバイルのWebサイトにも詳しく載っているのでページのURLを貼っておきます。

●楽天モバイル:海外ローミング(データ通信)ご利用方法

また、海外で電話をかける時はRAKUTEN LINKを利用する場合とスマホの標準の電話アプリを利用する場合はで料金がかかる場合もあるので注意しましょう。詳しくはこちらをご覧ください。

●楽天モバイル:国際通話(ご利用方法)

【理由4】NMPも可能なので、今使っている電話番号も引き継げる

海外移住の前に携帯電話の解約を拒む理由の1つに、長く使っている電話番号がなくなるのが惜しいと考えている人も少なくないと思います。

楽天モバイルはNMPが可能で現在の電話番号を維持したままキャリア変更ができます。

さらに現在乗り換えキャンペーンも行っていて、MNPで他社から乗り換えると楽天ポイントが最大25,000ptももらえて大変お得です。

ただNMPを行うには現在契約している携帯キャリアのサポートに電話をするか、各社のWebサイトからMNP予約番号を取得する必要があるため少々手間はかかってしまいます。

しかし海外移住を計画されている方で、長く利用している携帯番号を残しておきたい人にとっても

楽天モバイルに乗り換えるメリットの方は手間よりも大きいと思いますので、やっておいた方が良いと思います。

詳しい楽天モバイルへのNMP乗り換え手順が書かれたページのリンクを貼っておくので参考にしてみてください。

●楽天モバイル:他社から乗り換え(MNP)

ここまで海外転職・海外移住の際は楽天モバイルの携帯を残しておくべき理由を4つ解説していきましたが、楽天モバイルを契約するにあたり楽天モバイルで使えるスマホ端末を準備する必要があるのでそれについても解説します。

SIMロックを解除する、またはSIMフリースマホを用意する

楽天モバイルはSIMフリーの端末を利用するタイプなので、もし現在Docomoやau、Softbankなどの大手キャリアの端末を利用している場合はSIMロックの解除が必要となります。

SIMロック解除方法はこちらのページに掲載されているので参考にしてみてください。

●お使いのスマホそのままで 楽天モバイルのSIMを使う方法

乗り換えを機に新しく端末を買い換える場合は、楽天モバイルの申し込みと同時に端末も購入できますし、Amazonや楽天などでSIMフリー端末を購入しても問題ありません。

●楽天モバイルでSIMフリースマホ本体を探す

●楽天市場でSIMフリースマホ本体を探す

●AmazonでSIMフリースマホ本体を探す

まとめ

今回は海外移住をする際に楽天モバイルを契約しておくのがベストである理由を解説しましたがいかがだったでしょうか?

また、さらにメリットを解説すると楽天モバイルなら契約縛り期間も契約解除料もありませんし、Rakuten Linkアプリを使えば国内通話もかけ放題です。

さらに楽天のアカウントを持っている方なら、楽天モバイルを契約すると楽天市場の買い物でもらえるポイントが+1倍増えるという特典も付いていますし、一緒に楽天カードを契約することで一層ポイントが溜まるようになります。

楽天モバイルの利用料は楽天ポイントでの支払いもできるので、現在楽天のアカウントを持っている方にはさらにメリットが大きくなりますね。

実際に僕は2021年の7月まで3年半ほどベトナムで暮らしていましたが、ベトナムに移住する前にこのサービスが存在していれば、、、と何度も思いました。

そして現在は帰国していますが今後も別の国への移住を計画しているためすぐに楽天モバイル楽天カードをセットで契約しました。

これから海外移住を検討されている皆様はぜひ楽天モバイルをご検討してみてはいかがでしょうか?

元ベトナム在住のフリーランサー。石川県出身。 2018〜2021年はベトナムに移住。現在は個人事業主として東欧ジョージアで暮らしながらWebマーケティングコンサル・広告運用・Webディレクションなどに携わっています。 このブログでは海外で働くこと・海外移住、副業、フリーランス、スキルアップ、マーケティングの事など役立つ情報を発信。 お仕事の相談・ご依頼はこちらのフォームからお願いいたします。

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