ベロニカが厳選!タイ バンコクの100%インスタ映えカフェ4選
こんにちは。スロバキア人のベロニカ(@verodesu)です。
タイのバンコクにかれこれ全部で4年ぐらい住んでいます。
バンコクはみんなが思っている以上に栄えているとても面白い街です。
様々な文化が入り交じり、日本の飲食店も数多く立ち並び日本の物も何でも揃うので、もはやそこは東京都の24区目のよう。
さらに、タイ人はオシャレはもちろん、自撮りも凄く好きです。
だから、お店側はたくさんのお客さんに来てもらうために、外装・内装・メニューなどに非常にこだわるわけです。
そんな便利すぎてごちゃごちゃ感のあるバンコクですが、オシャレなカフェも山ほどあります。
今回はそんなバンコクの中で筆者が厳選した、間違いなく映えると感じたカフェを
- 外観
- 内装
- メニュー
- 住所・アクセス・営業時間
と一緒に紹介していきたいと思います。
この記事を読めば、首都バンコクを訪れた際の楽しみが増えるに違いありません!
是非最後までご覧ください。
1. Featherstone Bistro Café
外観
このカフェはBTSエカマイ駅またはプラカノン駅から車で10分(徒歩30分)ぐらい離れているため、ちょっと隠れ家的な存在。
最寄り駅からはちょっと距離がありますが、足を運べば絶対楽しめるカフェです。
外観から「オシャレ」と叫んでいるのですが、この写真からはちょっと分かりづらいです笑。
内装
カフェの中へ入ると、ヨーロッパのカフェよりヨーロッパを感じるほどのオシャレな空間が待っています。扉をくぐった途端、もしやヨーロッパへ一瞬移動でもしたのかと思わせるほど。
こんな空間にいたら、間違いなく貴族のような気分になります。
メニュー
このお店には何度か足を運びましたが、どのフードもドリンクも全部美味しく、一度も外れたことがありません。
特に飲み物には、メニューを考えた人の遊び心を感じ、おとぎ話の世界に吸い込まれます。
例えば、花びらが氷の中に入っている時点でカメラのシャッターを押す指が止まりません。
タイの名物であるバタフライティーのソーダ割りはレモン汁を入れると、鮮やかな青色から一気に紫色に変わってくるのもワクワク感がさらに高まります。
メニューが豊富なこのカフェは、何回訪れても飽きないでしょう。
店舗情報
SNS:
営業時間:
10:30~22:00 (13:30~15:30の間、キッチンは休憩中ですが、飲み物とケーキが楽しめます)
住所:
60 Ekkamai 12 Alley, Bangkok
アクセス:
BTS Ekkamai(エカマイ)またはBTS Phra Khanong(プラカノン)から徒歩25分、バイクタクシーで5~8分
2.The Mustang Blu
外観
The Mustang Bluはチャイナタウンの入り口にある、100年程の歴史を持つ建物にあるホテル&カフェです。
このカフェの前を通る度に、入口の前でよく写真を撮っているタイ人の姿を見かけますが、ほとんどの人が中へ入らないようです。
とても勿体ないと思います。しかし、カフェ自体がとてもオシャレなため、ホテルの部屋もいつか泊まりたくなるでしょう。
内装
歴史を感じる扉を開くと、歴史を感じる空間が待っています。
そこはまるで18世紀の冒険家の家を訪れた気分。どこを見ても昔ながらの家具があり、キリンの剥製(?)まであります。
この空間の最も特徴的なのは、間違いなくど真ん中にあるユニークな階段のオブジェです。
メニュー
メニューはどれも美味しく、ブランチセットやアフタヌーンティーの飲み物とオリジナルデザートなど、どれも映え映えのオンパレード。
午後のカフェの時間は、1人2品のオーダーが必須となっており、値段はちょっと高く感じるかもしれませんが、見た目から味まで満足するでしょう。特に花とフルーツの飾りがとても可愛らしいです。
また1,000バーツぐらいでブランチセットも楽しめます。
*1バーツ=約3,78円(2022年8月末現在)
店舗情報
営業時間:
11:00~20:00 (水曜日定休日)
住所:
721 Maitri Chit Rd, Bangkok
アクセス:
MRT Hua Lamphong(フア ランポー)から徒歩7分
3. The Wallflowers Cafe
外観
チャイナタウンのみんな大好きなソイ・ナナに位置する、花と植物をテーマにしたウォールフラワーズ カフェは、一度でもいいから訪れて欲しいカフェの一つ。
1階と2階はカフェ、屋上はバーとなっており、見渡す限り植物がたくさん飾られています。
内装
外観だけではなく店内も、植物たっぷりの落ち着いた空間になっています。
さらに木製の家具と飾りとのコラボにより、歴史(レトロ)感のある映え写真が撮れます。ルーフトップにあるバーも同じような雰囲気。風通しがよく、唯一無二の居心地の良さを感じられます。
メニュー
何を頼んでも美味しいと評判ですが、実際行ってみると、本当にそうです!
ケーキからカクテルまできれいな花が添えられていていて、特に女性はテンション上がるに違いありません。
素敵な空間に可愛らしい飲み物とデザートがあるなんて、それはもうパシャリ放題です!
店舗情報
営業時間:
カフェ 11:00~18:00 / バー 17:30~01:00
住所:
31-33 Soi Nana, Bangkok
アクセス:
MRT Hua Lamphong(フア ランポー)から徒歩5分
4.Hong Sieng Kong
外観
同じチャイナタウンになりますが、チャオプラヤ川沿いへ向かい、裏道をくぐると、築200年ほどの古い建物が待っています。
アンティークショップを営む一家がこの建物をホテルに改装する目的で買ったのですが、息子さんがそのポテンシャルを見抜いて、カフェ・イベント会場・アンティークが楽しめる空間にしました。
内装
お店の中へ入ると、入り口は結構モダンな感じですが、中へ進むと、まるで昔の上海に瞬間移動したような気分になります。
アンティークが大好きなオーナーの歴史に対する気持ちが強く伝わっています。
敷地内の一部の建物は築150年〜200年ほどの歴史があり、内装のアンティーク家具も相当レアな物が置いてあるそうなので、博物館好きにはたまらない空間です。
さらに庭席と川沿いの席もあり、色々な景色を観ながらゆっくりできます。
金土日は午後から夜まで生演奏もあり、もう最高じゃないですか?
メニュー
入店してカウンターで注文した後に席につく前オーダー制になっています。コーヒーとソフトドリンクはもちろん、クラフトビールなどが楽しめます。
ケーキとご飯もとても美味しそうだったので、筆者は近々に食べに行く予定です。
前回頼んだレモンティーはすっごく美味しくて、バンコクの暑さにピッタリの飲み物だと感じています。
店舗情報
営業時間:
10:00~21:00 (火~日、月曜日定休日)
住所:
734-736 Trok Vanich 2, Talut Noi, Bangkok
アクセス:
MRT Hua Lamphong(フア ランポー)から徒歩10分
まとめ
今回はバンコクの映えるオシャレなカフェを4つ厳選してご紹介いたしました。
いかがだったでしょうか?行ってみたいと思えるカフェはありましたか?
バンコクは、クオリティーが高くて、オシャレなカフェがたくさんありますが、今回ご紹介のは、時間があればぜひ訪れて欲しいカフェばかりです。
筆者自身もこのカフェが大好きで、この記事を書きながらすぐにでもまた行きたいとウズウズしていました。
記事に載せきれない程、映える写真をたくさん撮りましたが、この記事を通して味見だけを届けられたら嬉しく思います。
この記事が、オシャレと可愛い物が大好きな皆さんのご参考になれば幸いです。
ライター:ベロニカ (@verodesu)