個人事業主(フリーランス)を始めるために準備すべき10のこと

個人事業主になる際に準備したこと

個人事業主(フリーランス)や副業を始めてみたい方、これから準備に入ろうという方。

個人事業主(フリーランス)になりたいんだけど、まずは何から始めればいいの?

という方もいらっしゃいますよね。

この記事では僕が個人事業主(フリーランス)なった時に、実際に準備したことを10個紹介していきます。

具体的には以下4つのカテゴリに分けて解説。

  • お金まわりの準備
  • 個人事業主の届出
  • 確定申告の準備
  • 仕事の獲得

この記事を読むことで、個人事業主(フリーランス)になる為に具体的に準備すべきことの全体像を把握できるので、ぜひ最後までお読みいただけると幸いです。

お金まわりの準備

事業用の銀行口座の開設

個人事業主になって最初にやったことは、事業用の銀行口座の開設です。

僕の場合は、楽天カードとセットで楽天銀行の口座を開設しました。

フリーランスになるなら、今まで生活用に使っていた銀行口座と事業用の口座は分けることをオススメします。

なぜなら、確定申告をするにあたって、事業のお金の出入りを明確にすべきだからです。

事業と生活のお財布が一緒になっていると、時間の経過とともに間違いなく管理が煩雑になってしまいます。

●楽天銀行公式ホームページ

事業用クレジットカードの作成

フリーランスは信用が低いことでカードの審査が通らないケースがあるため今もしあなたが会社員であれば、クレジットカードは退職前に作っておいた方が良いです。

一方で僕は前職を退職した後フリーの状態で楽天カードを作りましたが無事に審査が通りました。

収入の見込み額や資産などを記入する欄があるので、そちらである程度の収入や資産を確認できれば審査が通るのだと思います。このような方は退職後に事業用のカードを作るでも良いかもしれません。

●楽天カードのホームページ

また、A8ネットのセルフバックを活用してカードを作ってお金を稼げるおトクな裏技があります。

A8ネットに会員登録して、セルフバックのページ経由で楽天カードを作るだけで953円もらえ、定期的に開催されるキャンペーン中に作ればもらえる金額が5,000円を越えることもありますのでぜひやってみてください。

●A8.net無料会員登録はこちら

事業開始の準備

個人事業主になる際に準備したこと

開業届の提出

お金まわりの準備と並行して、税務署に開業届(個人事業の開業・廃業等届出書)と青色申告承認申請書を提出しました。

開業届と青色申告承認申請書を提出すると、青色申告による最大65万円の所得控除メリットを享受できるからです。(e-Taxを利用して電子送信する場合)

個人事業の開業届出・廃業届出書のフォーマットは国税庁のホームページからダウンロードできます。

●国税庁ホームページ:個人事業の開業届出・廃業届出等手続

国税庁のホームページからPDFをダウンロードして記入するのもよいですが、僕はマネーフォワードクラウド開業届というクラウドサービスを活用しました。

会員登録をして画面の案内に従ってフォームに必要事項を記入するだけで簡単に開業届が出来上がります。

ガイダンスもわかりやすいので、自分で国税庁のWEBサイトなどを調べながら記入するよりかなり効率的。

しかも完全無料なので、色々調べるのが面倒な方にはとりあえずオススメです。

●開業に必要な書類を無料作成 マネーフォワード クラウド開業届

僕はマネーフォワードクラウド開業届を利用しましたが、他にも有名どころのサービスでいうとfreee会計弥生のクラウド会計などがあります。freeeの方は無料で開業届サービスもあるので、お好みで選べば良いかなと思います。

●freee開業届

確定申告の準備

確定申告の準備

確定申告を行うために、僕はマネーフォワードクラウド確定申告というクラウド版の確定申告サービスを契約しました。

個人事業主になると確定申告が基本的に必須になるので、どうやったら簡単に確定申告ができるかをいろいろ調査した結果、マネーフォワードクラウド確定申告を利用することにしました。

理由はもともとマネーフォワードのスマホアプリを利用していたのと、開業届をマネーフォワードで提出した流れがあったためです。

●マネーフォワード クラウド確定申告

クラウド版の確定申告ソフトはマネーフォワード以外にもfreeeや弥生の会計のソフトも人気なので、

それぞれ無料体験期間を活用して、自分にあったソフトを探すのが良いと思います。

●確定申告ソフト | クラウド会計ソフト freee

●やよいの青色申告オンライン

補足ですがマネーフォワードクラウド確定申告を実際に使ってみて感じた、押さえておくべきポイントは以下2点かなと思います。

  • 経費はなるべくクレジットカードで払う
  • 毎月定期的に仕訳業務を行い、溜め込まない。

仕事環境の整備

僕は自宅で仕事場にしたかったので、デスクや椅子など必要な環境を整えました。

1日中パソコンに向かいっぱなしで腰痛や肩こりがひどかったので、高さ調整など対策ができるグッズを揃えました。

過去記事で仕事環境の整備にオススメのアイテムを紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

リモートワーク環境を快適にするために揃えたもの3点!肩こり・腰痛対策や作業効率アップ対策も

また、長年使っていたMacbookやiPhoneも最新のものに買い換えました。

元々2017年モデルのMacbookを使っていたましたが、個人事業主になってからAbobeのソフトを使う機会が多くスペック不足が気になるようになったので、スムーズに仕事ができるようにMacbook Proを新調しました。

仕事の効率を上げる上で、パソコンやスマホなど電子機器への投資は怠らない方が良いと思います。

AmazpnのAppleページ
出典元:Amzazon.co.jp : Apple(アップル)のストア

仕事獲得の準備

仕事獲得の整備

ブログを開設した(ホームページ代わり)

フリーランスになる際に、情報発信のためにこのブログを開設しました。

このブログを開設した目的は以下の3つです。

  • 個人事業としての活動や業務レベルを開示することによる自己ブランディング
  • 情報発信により閲覧者へ価値を提供すること
  • ブログで収益化すること。

現時点でブログ本体から満足できるレベルの収益はまだ得られていませんが、自己ブランディングには寄与しており、このブログを見ていただいてお仕事の依頼をいただくことも増えてきました。

ブログ自体は、X Serverなどのレンタルサーバーを利用すれば簡単に開設できます。

ブログ開設手順の記事を書いているので、ご参考ください。

初心者でも10分でできる!WordPressブログ開設マニュアル(エックスサーバー編)

SNS運用をはじめた

TwitterやFacebookで仕事の近況や得たノウハウを発信するようにしました。

自分が何をやっているかを周知することで、仕事の相談をしてくれる人は確実に現れます。

新しいフォロワーを劇的に増やすには、勉強が必要な状況ですが既に繋がっている人たちへの発信も、確実に好影響を与えるので、ぜひお勧めします。

ポートフォリオを作成した

Googleスライドを利用して、自らのポートフォリオを作成しました。

イメージは会社案内です。

  • 自己紹介
  • サービス範囲
  • どんな悩みを解決できるか
  • 僕に仕事を依頼するメリット
  • 実績紹介

こんな感じの構成で作成しました。

初回のミーティングの前後で、自己紹介や自分が提供できるサービスっ範囲などを説明した後は企業の担当者は社内検討を行うことが多いので、そのために渡せる資料として求められるケースが結構あります。

あらかじめ用意しておいた方がよいでしょう。

過去実績などが公開できるよう状況なら自身のWEBサイトで公開ポートフォリオを作成するのも良いと思います。

仕事探し

個人事業主になった直後は仕事が少なかったので、まず手堅い仕事獲得手段として、下記のようなフリーランス・副業向け求人サイトに複数登録していきました。

興味があれば下記の記事もぜひ参考にしてみてください。

フリーランス・副業向けオススメ求人サイト11選

ただブログやSNSで日々の活動を発信していたのが、知人の目に留まり、ありがたいことに求人サイトからの紹介いただなくても複数の仕事をいただくことができました。

会社員のうちに、ビジネス的に協力しあえるつながりを構築しておくのはとても有効な手段だと思います。

既存の人脈で仕事を獲得するのが難しい方は、求人サイトに登録して積極的どんどんエントリーするのが良いと思います。

IDECOとNISA(つみたて投資)

個人事業主になってから、労働集約型のみの収入では不安があったので、ストック型の収入も必要と考えまずはNISAとIDECOで積み立て投資を始めました。

特にIDECOは掛け金が所得から全額控除できるので、個人事業主にはオススメです。

僕はSBI証券の口座からNISAとIDECOの口座を開設して運用しています。

2〜3年分の生活防衛資金がすでにあったので、現在は収入の余剰分のほとんどを積み立て投資に回しています。

積み立て投資で多くの人が利用している証券口座は楽天証券SBI証券が鉄板ですが、最近はスマホで投資ができるLINE証券も利用者数が増加しているようですので、興味がある方は調べてみるのも良いでしょう。

住民票を抜いている方はこちらも要注意

僕はベトナムに移住した際には、日本の住民票を残していたので、帰国後も特に手続きはしませんでした。

ですが、住民票を抜いている方は最寄りの役所で住民登録の手続きが必要となりますので注意しましょう。

その際、国民年金への加入・国民健康保険への加入など社会保険の手続きも行っておくと効率的です。

また、役所に行ったついでにはマイナンバーカードの発行手続きも一緒にやっておくこともオススメ。

個人事業主になったら確定申告などでマイナンバーカードがあると便利なシーンにちょくちょく出くわすためです。

まとめ

今回は僕がフリーランスになった際に、実際に最初にやったことを紹介しましたが参考になりましたか?

結構やることいっぱいだなあと思っていましたが、実際はおちついて自分のペースで1つ1つ順を経て対応していけばよいので、思ったより苦になりませんでした。

むしろ会社員の時ではできなかった新しい体験がいっぱいだったので楽しみながらできました。

個人事業主になると、収入が不安定なる側面がありますが、自分自身の力で収入を得るという楽しさが勝るはずです。

そして真剣に取り組みさえすれば、ほとんどの方がちゃんと生活できるレベルの仕事ができると思います。

ですので個人事業主に興味がある方はぜひチャレンジしてみてください。

元ベトナム在住のフリーランサー。石川県出身。 約10年東京にある複数の事業会社でWeb制作やデジタルマーケティングの仕事に携わり2018年ベトナムに移住。ホーチミンの日系企業にてWeb制作やデジタルマーケティングおよびプロモーション戦略コンサルティングに約3年間従事した後に独立。 現在はこのブログで海外で働くこと・海外移住、副業、フリーランス、スキルアップ、マーケティングの事など役立つ情報を発信。 デジタルマーケティングやWeb制作分野で個人から企業まで集客サポートを行なっています。 お仕事の相談・ご依頼はこちらのフォームからお願いいたします。 https://kuru-log.net/introducrion/

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